露の身ながら いのちへの対話 往復書簡

多田富雄/著 柳沢桂子/著

発売日:2008年8月

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ISBN
978-4-08-746343-9
著者情報
多田 富雄(タダ トミオ)
1934年生まれ。東京大学名誉教授。免疫学者。95年、国際免疫学会連合会長。抑制T細胞を発見。野口英世記念医学賞等内外多数の賞を受賞。2001年、脳梗塞で倒れ声を失い、右半身不随となるが、リハビリを行いながら著作活動を続ける。能楽にも造詣が深く「望恨歌」など新作能の作者としても知られる

柳澤 桂子(ヤナギサワ ケイコ)
1938年生まれ。お茶の水女子大学名誉博士。遺伝学者。サイエンスライター。三菱化成生命科学研究所主任研究員。世界に先駆けT遺伝子の研究をしていた69年、原因不明の難病を発症して研究生活を断念。激痛と戦いながら生命科学の啓蒙書を通じ「いのちの大切さ」を訴え続けて、多くの賞を受賞している

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商品説明

重い病と闘う二人の学者が紡ぐいのちの対話
突然の脳梗塞で声を失い右半身不随となった免疫学者と、原因不明の難病の末、安楽死を考えた遺伝学者。二人の生命科学者が科学の枠を超えて語り合う、いのち・老い・家族・愛・芸術・宗教・平和……。

目次

病で歩けなくなり、完全に寝たきりで二年間過ごしました
私の文章で勇気が与えられるなら、もう一度本気で書いてみよう
車椅子に乗る時はおしゃれをして乗ります
病気を持つ者と介護する者の問題について
文化はDNAの直接的な支配からは自由です
人類はDNAとも違う何ものかに導かれて文化を創り出している
「赤い」と「りんご」は、脳の中で「赤いりんご」になる
大切なのはロジック、明晰な観察能力、それに感動を表現する努力
クローンの怖さ
ゲノムは人権そのもの、クローン反対は生命科学者の責任〔ほか〕

商品詳細

シリーズ名
集英社文庫 た73-1
出版社名
集英社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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