光の受胎
発売日:1995年11月
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商品説明
卓見あふれる作品論、詩心みなぎる芸術論、そして言葉についての思い。円熟したエスプリが織りなす詩人・大岡信の最新エッセイ集。'95年度芸術院賞受賞後、初めての「大岡随筆」の世界。「朝日新聞」一面の「折々のうた」で巾広いファンを持つ詩人・大岡信の最新エッセイ集です。古典文学、詩歌、絵、音楽、評論等、日本文化・芸術のリーダーとして内外で活躍する著者は今年度、恩賜賞・芸術院賞を受賞しました。この本は著者の’80年代から今日まで、雑誌・新聞、文庫等に発表した多数の作品の中から選び、加筆したものです。一章には、文学作品と作家。二章では、詩歌とうたびと。三章は絵画と画家、音楽と作曲家。そして四章ではことば、特に日本語について書かれております。どの章も著者の深い経験と洞察力、巾広い関心、啓蒙的な広がり、柔軟な詩的感受性にあふれ、人と作品に対する愛情に満ちた文章、歯切れのよい語り口は、読者を知らず知らず文学・詩歌・芸術の世界に誘い込んでいきます。中でもタイトルとなった萩原朔太郎の初期作品をめぐる「光の受胎へむけて」は作家論・作品論を越え読者を魅了し、「現代のことばを哀しむ」では、日本のことばの今置かれている環境についての著者の悲観的な思いのたけがひしひしと伝わってきます。’92年刊「光のくだもの」、’93年刊「人生の果樹園にて」に続く第三冊目(小学館より)のエッセイ集です。
商品詳細
- 出版社名
- 小学館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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