陽気な黙示録 オーストリア文化研究
発売日:1994年4月
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商品説明
絢爛たるウィーン世紀末文化を中心に、19世紀初頭から現代に至るまで、ハープスブルク帝国の辺境文化をも含めた、広範なオーストリア文化に新たな光を照射し、なぜあれほど多才な創造的精神を輩出したのか、その特質を探る。
目次
第1部 オーストリアの心(文化複合としての昔話
オペラ座のネストロイ)
第2部 世紀末の揺らぎ(ユーゲントシュティールの音楽―マーラーの場合
世紀転換期ウィーン都市文学の盛衰
エロスの遍歴―『輪舞』をめぐって
シュニッツラーの『ベルンハンディ教授』―性格喜劇としての観点から)
第3部 夢の変容(ホフマンスタールと表現主義
シュニッツラーと戦争―日記と作品『誘惑の喜劇』『池への道』をめぐって
「私」のいない光景―ホフマンスタール『むずかしい男』小論
ホフマンスタールとリルケ―文学的世界の比較の試み
夢の地形―ホフマンスタール、シュニッツラー、ムシルの作品から)
第4部 迫りくる暗闇(ムジールの〈可能性感覚〉の誕生―帝制末期のカカーニエンにおける不随意性と随意性について
ウィーンのヘルマン・ブロッホ
ヨーゼフ・ロートの『ラデツキー行進曲』―そのハプスブルク像をめぐって)
第5部 伝統への懐疑(もうひとつのオーストリア文学―アウスレンダーのチェルノヴィッツ
パフォーマンスと懐疑―ウィーン・グループにおける〈伝統〉と〈革新〉について
〈犬のように〉―トーマス・ベルンハルトの小説作法の一断面
「第九の国」の夢―ペーター・ハントケとスロベニア)
商品詳細
- シリーズ名
- 中央大学人文科学研究所研究叢書 11
- 出版社名
- 中央大学出版部
- 対象年齢
- 専門家
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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