カッパの生活図鑑

ヒサクニヒコ/文・絵

発売日:1993年2月

  • カッパの生活図鑑
  • カッパの生活図鑑
ページ数
39p
ISBN
978-4-337-08702-6

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商品説明

【対象】小学中学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
民話、昔話の世界によく出てくる河童。彼らの食べ物や住まい、暮らし、子育てなどを紹介する図鑑風絵本。水木しげる氏の妖怪漫画などでお馴染みの河童。この絵本を読む前に出会ったそれらの河童たちは人間に悪さをする者や、危険な存在として描かれているものが多かった。しかし、この絵本で描かれている河童の世界は平和そのもの。水辺でのんきに暮している。人間を襲ったりもせず、たまに畑のきゅうりなどを少々失敬するだけで、いたって穏やか。そして、1個か2個生まれる卵を孵し、愛情深く丁寧に子育てする姿が印象的だった。水辺がどんどん人間によって変えられてしまい(ダムの建設、河川の護岸工事、農業用水路の整備など)、のんきに河童が暮していかれる自然がなくなったことが絶滅の理由だと、巻末に書かれてあった。生活排水や工業排水などによる水の汚染など、人間の暮らしが便利に、楽になっていくにつれて、生活が脅かされていく河童。人間がもし逆の立場で、たとえば宇宙人や外国によって侵略されたり、毒ガスをまかれたり、勝手に自宅を破壊されて住んでいる場所から追い出されたりしたら…そんなことを考えて、悲しくなった。これは河童の話だが、河童を動物や植物に置き換えて考えて欲しい、というメッセージなのだろう。人間も便利で、水も環境も汚さず、あらゆる生き物が幸せになれる仕組みが早く出来て欲しい。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )

商品詳細

シリーズ名
ヒサクニヒコの不思議図鑑 2
出版社名
国土社
サイズ
24cm
対象年齢
小学34年生
フォーマット
単行本

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