越後の親鸞 その足跡と愚禿の実像

武田鏡村/著

発売日:1986年12月

  • 越後の親鸞 その足跡と愚禿の実像
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ISBN
978-4-7704-0646-0

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商品説明

親鸞は、本当に越後へ流罪に処せられたのであろうか。流罪こそが親鸞の行実の根幹をなすものであり、そこから法然の提唱した専修念仏を衆生とともに深め、易行念仏への新しい展開をもたらすものであった。越後での親鸞の足跡を追ってみると、太子信仰と弘法大師信仰などに支えられた、複合的な親鸞像が浮かんでくる。その底流には、土地も持たぬ無辜の民とともにあった親鸞の、「人間解放」という絶対救済の道を求めるすさまじい執念の姿を見る。さらにまた、恵信尼とその子供らとの上越での生活を含めて、越後の親鸞のナゾの解明に取り組む。

目次

第1章 親鸞の流罪
第2章 親不知から越後国府へ
第3章 法然門下の親鸞
第4章 上越の親鸞(直江津国府の親鸞像
覚善と安養寺の周辺
性宗寺の「笠嶋国府」の謎
浄興寺と井上善性の門流
善光寺如来信仰と親鸞)
第5章 下越の親鸞(「悪人正機」説の背景
鳥屋野が親鸞解明のキーワード
逆竹伝説にみる親鸞の布教姿勢
繋框伝説にみる親鸞の「聖」性
阿賀野川流域にみる親鸞の行跡
弥彦周辺の親鸞の足跡)
第6章 恵信尼の越後(恵信尼と玉日姫の存在
恵信尼の五重塔と比丘尼墓)

商品詳細

出版社名
恒文社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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