カッパの三平 水泳大会
発売日:1982年6月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
山奥の小学校に入学したカッパによく似たこどもの三平は、川で釣りをしに行った。小舟で居眠りしているうちにカッパに誘拐される。カッパの国では人間は殺さなければならない掟だが、珍しいということで動物園のような待遇で三平は飼育されることになった。三平の話す人間の世界に興味をもったカッパの長老は、息子を人間の世界に留学させることにしたが…鬼太郎の漫画では都会が舞台になっているが、この話はド田舎の、今では絶滅危惧種に指定されてもよさそうなカッパを子どもたちが信じているような、極め付きの田舎。学校に行くのに片道4時間。徒歩でのんきに通学する三平は、それが大変なことだとは知らず、そんなものかと思って楽し気に口笛なんか吹いている。モノを知らないということが果たして不幸なのか、幸せなのか。三平は小学校1年生という設定だが、なかなか頭が良く、機転が利き、様々な困難を逞しく乗り切っていく。運も良いのだろう。この話を読んでいると、何でも便利になって、いつでも世話をしてもらえる生活が果たして幸せなのか、不幸なのか、疑問に思えてくる。三平は両親が出奔して、祖父に育てられ、どう見ても不自由な暮らしだが、人生を楽しんでいる。また三平の迷い込んだカッパの世界も文明という代物はなさそうだが、みんなそれなりに幸せそうだ。水木先生の作品は、ご本人が戦争や南方での体験をされている関係か、「人間の幸せとななにか?」という哲学が感じられる描写が印象的だ。昭和生まれで、ド田舎育ちで、祖父母に育てられた…など物語の人物と共通項が多い私には、実に様々な楽しみどころがあり、考えさせられるところもあり、盛りだくさんの内容だった。昭和を知っている大人が読むのと、田舎も昔の暮らしも知らない世代が読むのではだいぶ感じるものが違うと思うが、妖怪という共通の楽しみがあるので、どなたでも楽しめると思う。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )
商品詳細
- シリーズ名
- 水木しげるのおばけ学校 7
- 出版社名
- ポプラ社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。