超訳易経 陰 坤為地ほか
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竹村亞希子/著 易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。中国古典「易経」を、占いでなく古代の叡知の書としてわかりやすく紹介。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している。易経全文を読むのに14~15年かけるNHK文化センター(名古屋)「現代に生きる『易経』入門」講座は、今年で24年目に入った。
主な著書に『超訳 易経 陽―乾為天―』『超訳 易経 陰―坤為地ほかー』(ともに新泉社)、『人生に生かす易経』『「易経」一日一言』、CDシリーズ『易経講座』1~5(致知出版社)、共著に、こどもと読む東洋哲学 易経シリーズ『陽の巻 夢をもつってどういうこと?』『陰の巻 結果が出ないときはどうしたらいい?』『青龍の巻 自分の足で歩いていくってどういうこと?』(新泉社)、『こどものための易経』(致知出版社)、ほかに日経eブック『江守徹の朗読で楽しむ易経入門』シリーズでは声の解説者としてもおなじみ。
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- 巻の書名
- 坤為地ほか
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- 出版社名
- ページ数
- 343p
- ISBN
- 978-4-7877-2018-4
- 発売日
- 2020年10月
商品の説明
- 中国最古の思想哲学の書として、西洋哲学にも大きな影響を与えてきた易経。その中から陰の卦の代表である「坤為地」を中心に17の卦を取り上げ、やさしく解説!『超訳・易経―自分らしく生きるためのヒント』の増補改訂版!
- 目次
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まえがき ――『新版超訳易経陽─坤為地ほか─』刊行にあたり
はじめに
第一章 易経とは人生の変化を教える書
第二章 易経とはなにか─易経の基礎知識─
第三章 易経から現代を読む─陰陽で現代の生き方を探る─
第四章 地に足をつけて生きる─陰の時代を生きるための坤為地の智慧─
第五章 自分らしく生きるためのヒント─日常に易経の教えを用いる─
天雷无妄/地天泰・天地否/天火同人/坎為水 習坎/火沢?/水沢節/山天大畜
第六章 時中を知る─時・処・位を意識して実践する─
火天大有/風地観/沢火革/火風鼎/水風井/艮為山/火水未済・水火既済
第七章 易経の世界─その考え方―
あとがき
参考・引用文献
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 19cm |
対象年齢 | 一般 |
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中国最古の思想哲学の書として、西洋哲学にも大きな影響を与えてきた「易経」。その中から陰の卦(か)の代表である「坤為地(こんいち)」を中心に17の卦(か)を取り上げて、やさしく解説した超入門書です。『超訳 易経 陽―乾為天(けんいてん)―』(新泉社)とセットで読むことで、易経の理解がより深まります。
先行きの見えない混沌とした世の中を生き抜くためには、どのように行動し対処すればいいか。易経には、その具体的な解決法、処世術が書かれています。
中国古典の四書五経のトップに挙げられる経書「易経」は、「自然の循環はもとより、人間社会も栄枯盛衰をくりかえし、久しく永続していく」と説く、まさにSDGsな考えにもとづく実践哲学の書なのです。
みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。