システム理論入門
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ニクラス・ルーマン/著 ディルク・ベッカー/編 土方透/監訳 ルーマン,ニクラス(Luhmann,Niklas)
1927‐1998。20世紀を代表する社会学者の一人。もっとも重要な功績は、新たなシステム理論を社会学理論に結びつけ、一つの社会理論を発展させたことにある。フライブルク大学で法律を学んだ後、ニーダーザクセン州の行政官として勤務。タルコット・パーソンズの社会学に徹底的に取り組むためハーバード大学へ留学。その後、ミュンスター大学で博士号、教授資格を1年で取得。1969年、新設されたビーレフェルト大学に教授として就任。1993年に定年退官
ベッカー,ディルク(Baecker,Dirk)
ヴィッテン/ヘアデッケ大学社会学講座担当教授
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- シリーズ名
- ニクラス・ルーマン講義録 1
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- 出版社名
- ISBN
- 978-4-7877-0703-1
- 発売日
- 2007年04月
商品の説明
- 初学者のためにルーマン本人がシステム理論を解説。理論の成り立ちと意義を明らかにする。(社会図書総目録より)
- 目次
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1 社会学とシステム理論
2 一般システム理論
3 時間
4 意味
5 心的システムと社会システム
6 自己観察する作動としてのコミュニケーション
7 二重の偶発性、構造、コンフリクト
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 22cm |
原題 | 原タイトル:Einf〓hrung in die Systemtheorie |
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