経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する
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上念司/著 上念 司
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している
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- 出版社名
- ページ数
- 293p
- ISBN
- 978-4-584-13778-9
- 発売日
- 2017年03月
商品の説明
- 中世を終わらせた英雄・信長は何と戦ったのか?日明貿易から室町幕府の経済政策、寺社勢力の金融ビジネスまで、室町・戦国の世を“経済的視点”で描く―
- 目次
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第1部 中世の「金融政策」と「景気」(明の景気が日本経済を左右した時代
室町幕府の財政事情)
第2部 寺社勢力とは何なのか?(老舗「比叡山」vs.新興「京都五山」
京都五山のビジネスと本願寺の苦難)
第3部 武将と僧侶の仁義なき戦い(信長の先駆者たち
「一向一揆」とは何か)
第4部 信長は何を変えたのか?(信長の本当の業績
信長の活躍が日本を救った!)
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 18cm |
対象年齢 | 一般 |
初版の取り扱いについて | 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。 また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、 商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。 |
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(「近刊情報」より)