経済で読み解く明治維新 江戸の発展と維新成功の謎を「経済の掟」で解明する
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上念司/著 上念 司
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は1901年創立の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している
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- 出版社名
- ページ数
- 285p
- ISBN
- 978-4-584-13723-9
- 発売日
- 2016年04月
商品の説明
- 江戸時代の日本は“世界最強”の「資本主義」の国だった!“世界史の奇跡”と言われる、「明治維新」とはいったい何だったのか?江戸幕府のマクロ経済政策から百姓のビジネスモデルまで、維新前史を“経済的視点”で描く―「経済」がわかれば、「日本」がわかる!!
- 目次
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第1部 飛躍的に発展していた「江戸時代の経済」(「貧農史観」を捨てよ!
なぜ江戸幕府はいつも「財政難」なのか?)
第2部 資本主義を実践していた「大名」と「百姓」(大名と百姓のビジネス
借金苦に喘ぐ大名、アイデアに溢れる商人)
第3部 なぜ江戸幕府は“倒産”したのか?(「民間の活力」を生かせなかった江戸幕府
「明治維新」に必要だった、薩摩藩の“リアリズム”と長州藩の“狂気”)
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 18cm |
対象年齢 | 一般 |
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