端宗哀史 上
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李光洙/著 金容権/監訳 李 光洙()
1892年朝鮮平安北道定州で生まれる。1905年留学生として渡日。明治学院、早稲田大学で学ぶ。1919年3・1独立運動の起爆剤となる「2・8宣言」を執筆。1940年戦争激化に伴う弾圧に屈し、香山光郎と創氏改名する。1945年反民族行為処罰法で収監。1950年朝鮮戦争で北朝鮮軍に拉致され、平壌で没す
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- 出版社名
- ISBN
- 978-4-535-58619-2
- 発売日
- 2014年02月
商品の説明
- 叔父・首陽大君(のちの世祖)により17歳にして王位を追われ殺害された朝鮮王朝第6代国王・端宗の悲劇を、朝鮮・韓国近代文学の祖、李光洙が活写する歴史小説。上巻は、父王・文宗の死から首陽大君のクーデター(癸酉靖難)まで。
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 20cm |
対象年齢 | 一般 |
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叔父(後の世祖)により17歳にして王位を追われ殺害された朝鮮王朝第6代国王・端宗の悲劇を、朝鮮近代文学の祖が描く歴史小説。(「近刊情報」より)