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  • 脳の左右差 右脳と左脳をつくり上げるしくみ

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脳の左右差 右脳と左脳をつくり上げるしくみ

  • 伊藤功/著 伊藤 功
    1986年島根医科大学大学院医学研究科博士課程修了。九州大学大学院理学研究院教授、医学博士。専門は神経生理学

  • シリーズ名
    ブレインサイエンス・レクチャー 5
  • ページ数
    129p
  • ISBN
    978-4-320-05795-1
  • 発売日
    2018年02月

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商品の説明

  • 左右の脳半球はなぜその機能と構造が異なるのか。それらの違いは何に起因し、いつ、どのようにしてつくられるのか。左右の違いを失った脳は存在するのだろうか、また、それは機能しうるのか。我々はこれらの疑問に分子レベルで答えることができるだろうか。
目次
第1章 左右差研究の歴史
第2章 海馬とその神経回路およびグルタミン酸受容体
第3章 海馬神経回路の非対称性
第4章 体の左右を決めるしくみ
第5章 脳の左右決定におけるNodal経路の役割
第6章 脳の非対称性形成における免疫系タンパク質の役割
第7章 脳の非対称性を生み出すしくみ

商品詳細情報

サイズ 21cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

商品のおすすめ

私たちの脳は左右の脳半球に分かれ,左右の脳半球はその構造や機能において異なっている。左右の脳が異なるということの不思議さは,長い間多くの人々の興味を引きつけ,多くの研究がなされてきた。これら従来からの脳の左右差研究が一貫して持ち続けてきた特徴は,ある特定の高次脳機能が左右脳半球のどちらにあるのか,どちらのどの辺りに局在しているのかの解明を目的としてきたところにある。言い換えれば,巨視的なレベルで脳の構造的な非対称性と機能的な非対称性を対応づけることが,従来の左右差研究の主たる目的であったと言えるのではないだろうか。これに対して本書の目的は,「我々はなぜ異なる働きをする左右の脳を持っているのか」「それらは,いつ頃,どのようにして作られるのか」などの疑問に,微視的なレベル,すなわち,分子,細胞,シナプスそして神経回路のレベルで,現在どこまで答えられるかを試みることにある。したがって本書は,これまで語られてきたような巨視的なレベルでの脳の左右差に関する話とはおよそ趣を異にしている。

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