村の酒屋を復活させる 田沢ワイン村の挑戦
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玉村豊男/著 玉村 豊男
1945年、東京都生まれ。エッセイスト・画家・ワイナリーオーナー。東京大学仏文科卒業。在学中、パリ大学言語学研究所に留学。精力的に執筆活動を続ける。「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」経営のほか、「千曲川ワインアカデミー」なども主宰している
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- シリーズ名
- 集英社新書 0929
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- 出版社名
- ISBN
- 978-4-08-721029-3
- 発売日
- 2018年04月
商品の説明
- 超「ローカル」からの提案、本当の「里山資本主義」がここにある!
実践者にしか分からない固有の課題やビジネスチャンスなど、田舎暮らしへのインスピレーションが満載の一冊。
(「近刊情報」より)
- 目次
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第1章 田舎の村は英国のクラブである
第2章 朽ちていく生活博物館
第3章 もうひとつの人生を探して
第4章 おらほ村と縁側カフェ
第5章 関酒店復活プロジェクト
第6章 浅間ワインオーバル
付 クラウドファンディング顛末記
商品詳細情報
フォーマット | 新書・選書 文庫 |
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サイズ | 18cm |
対象年齢 | 一般 |
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長野県東御市田沢地区。このままでは増え続ける「過疎の村」のひとつになりそうな地域が今、静かで力強い変化を経験している。一軒の酒屋を復活させるプロジェクトが、地域再生を呼び起こしはじめたのだ。著者は「千曲川ワインバレー」で「ワイン県」としての長野を一躍有名にし、現在も地に足のついた農村生活を広める稀代の実践者。地域起こしの実情、その展望や固有の課題、ビジネスチャンスなどを詳らかにする、定年後に「田舎暮らし」を始めたいと思っている人へのインスピレーションも満載の一冊。