辻斬りの始末
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小杉健治/著 小杉 健治
1983年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。87年『絆』で推理作家協会賞、89年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。1947年、東京に生まれる
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- シリーズ名
- 二見時代小説文庫 こ1-20 栄次郎江戸暦 20
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- 出版社名
- ページ数
- 322p
- ISBN
- 978-4-576-18147-9
- 発売日
- 2018年10月
商品の説明
- 田宮流抜刀術の達人で三味線の名手、矢内栄次郎が闇を裂く!吉川英治賞作家が人気シリーズ!
(「近刊情報」より) - ※発売日が変更になりました
9月25日→9月28日
商品詳細情報
フォーマット | 文庫 |
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サイズ | 15cm |
対象年齢 | 一般 |
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田宮流抜刀術の達人で三味線の名手・矢内栄次郎は、湯島の女坂で黒い布で顔を隠した賊が、足元に倒れた男に留めを刺そうとしているのに遭遇した。このところ続いている辻斬りであった。一方、御徒目付の兄・栄之進から、旗本屋敷での謎の女中失踪事件の探索を依頼された栄次郎は…。探索を続けていくうち、別々に見えた二つの事件が一つの形にみえはじめてきた。