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  • 「石油」の終わり エネルギー大転換

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「石油」の終わり エネルギー大転換

  • 松尾博文/著 松尾 博文
    日本経済新聞社編集委員兼論説委員。1989年東京外国語大学アラビア語学科卒、日本経済新聞社入社。産業部(現企業報道部)でエネルギー、機械・プラント、航空宇宙、商社などの業界を、経済部で経済産業省、外務省を担当。その間、テヘラン支局、カイロ支局、ドバイ支局に駐在し、湾岸戦争やイラク戦争など中東の動乱や国際エネルギー情勢を取材。2011年から現職。エネルギー問題やインフラ輸出、中東・アフリカ情勢などを担当

  • ページ数
    262p
  • ISBN
    978-4-532-35764-1
  • 発売日
    2018年02月

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商品の説明

  • 複雑に絡み合う変化を、「現場発」で解説!世界の地政学や経済・産業などの様々な場面で同時進行する変化を、エネルギーの糸でつなぎ合わせた。
目次
第1章 エネルギー大転換が始まった―20世紀型秩序の破壊と再生(対立と繁栄の海
低炭素シフトは止まらない
制度疲労起こす中東
3・11と日本のエネルギー危険)
第2章 果てしなき消耗戦―最新エネルギー地政学(我慢比べ、勝者はシェールオイル
「米国第1」の波紋
100年目の中東再分割
転機のオイルマネー)
第3章 石油会社が石油を売らなくなる日―地球温暖化とイノベーション(再生可能エネルギーの価格破壊
加速するEVシフト
東芝・WH問題が突きつけるのは
誰がLNG市場を制するのか)
第4章 消える垣根―エネルギー大競争最前線(電力は成長産業
台頭する中ロ国策企業
商社というエネルギー会社
総合エネルギー会社の胎動)
第5章 エネルギーの未来と日本の選択―長期戦略への視点(誰が原油輸送路を守るのか
長期の道筋をどう描くか
21世紀のエネルギー戦略への視座)

商品詳細情報

フォーマット 単行本
サイズ 20cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

商品のおすすめ

●100年の節目。いまエネルギーが大転換の時期にある
 中東の分割が決まったサイクス・ピコ協定からおよそ100年。その間、中東は「石油」という強力な武器を持ち、地政学上も重要な地位を占めてきた。
 しかし、いまや石油は昔ほどの輝きを持たない。これまで何度となく言われた「枯渇」に直面しているのではない。別のエネルギーに主役を奪われる可能性に直面しているのだ。また、人々の環境・温暖化への意識が、全体のエネルギー消費量を押し下げている。石炭が徐々に石油にとって変わられたのと同じように、いまひとつの変革が進んでいる。

 ●いま何が起きているか。ファクトを積み上げた解説。
 そういう大転換期に日本はどうするか。世界はどうしているか。海外企業はすでに一歩先んじて新市場の獲得に動いたり、エネルギーミックスのM&Aを仕掛けているが、日本はまだその取り組みの端緒についたばかり。
 日本の商社はそのなかでもおしなべて強い。三菱商事のインドネシアのLNG開発、三井物産のモザンビークでの天然ガスの開発など、著者は実際に現地に行って取材。彼らのネットワークの作り方など驚嘆するしかないが、その様子をつぶさに伝える。
 国家としてはアジア連携を考えるとき。インフラが弱いアジア各国を巻き込みながら、開発・備蓄も一体化して行うべきだろう。
(「近刊情報」より)

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