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  • シルバー民主主義の政治経済学 世代間対立克服への戦略

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シルバー民主主義の政治経済学 世代間対立克服への戦略

  • 島澤諭/著 島澤 諭
    公益財団法人中部圏社会経済研究所経済分析・応用チームリーダー、法政大学兼任講師、財務省財務総合政策研究所客員研究員。1994年東京大学経済学部卒業。同年経済企画庁(現内閣府)入庁。2001年内閣府退官。秋田経済法科大学経済学部専任講師、秋田大学教育文化学部准教授等を経て、15年4月より現職。この間、内閣府経済社会総合研究所客員研究員、内閣府世代会計専門家チーム委員等を兼任。専門は財政学、公共経済学、政治の経済学

  • ページ数
    279p
  • ISBN
    978-4-532-35754-2
  • 発売日
    2017年11月

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商品の説明

  • 公的債務の累増により、孫の世代は祖父母の世代に比べて1億円も損をするといわれるほど、日本の世代間格差は深刻さを増している。深刻な世代間格差の原因の一つとして指摘されるのが、シルバー民主主義だ。孫世代や将来世代の生活を生まれる前から実質的に破綻させている莫大な債務先送りを止め、かつ世代間戦争を回避するには、生半可な政策では実現困難だ。本書は、シルバー民主主義の実像について、ファクトとデータそしてロジックによって分析し、民意の高齢化の是正、民意の遮断、年齢にかかわらず働ける「エイジフリー社会」の実現などの解決策を大胆に提言する。
目次
序章 シルバー民主主義の虚と実
第1章 罠に陥ったのは日本だけか
第2章 本当にそうなのか?―社会保障におけるシルバー優遇の虚実
第3章 対立は真実なのか?―世代間格差の実態
第4章 改革を阻む俗説を斬る―先送りの犯人はシルバー優遇政治だけではない
第5章 民意の高齢化は続くのか?―止まらないトレンドを分析する
第6章 何が生み出したのか?―民意を忖度する政治の誕生
第7章 脱却できるのか?―シルバー優遇政治超克の戦略

商品詳細情報

フォーマット 単行本
サイズ 20cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

商品のおすすめ

公的債務の累増により、孫の世代は祖父母の世代に比べて1億円も損をするといわれるほど、日本の世代間格差は深刻さを増している。深刻な世代間格差の原因の一つとして指摘されるのが、シルバー民主主義だ。今後も少子化、高齢化の進展が見込まれており、現在の年齢別投票率を前提とすれば、投票で示される民意も高齢化する。
シルバー民主主義が問題とされるのは、政党間の民意獲得競争を通じて、高齢化した民意が政党への圧力となるからだ。高齢者が直接要求しなくとも、政党が票目当てに意向を忖度する。この結果、政治全体が、高齢者に受益が大きく偏る現在の財政・社会保障制度の抜本的な改革に極めて後ろ向きとなり、将来世代や若い世代に負担を先送りし、社会の持続可能性の危機をもたらす。
本書は、先進国に共通の現象としてのシルバー民主主義の実態を日本のデータに基づき明らかにするもの。誕生の背景、そして解決策を提示する。筆者は、経済企画庁出身のエコノミスト、コトリコフ教授が提唱した世代会計の理論を応用したオリジナルのシミュレーションも交えて、明快に分析する。
(「近刊情報」より)

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