はじめての経済学 上
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伊藤元重/著 伊藤 元重(イトウ モトシゲ)
東京大学大学院経済学研究科教授。1951年生まれ。東京大学経済学部卒業。ロチェスター大学Ph.D.。専門は国際経済学。ビジネスの現場を取材し、生きた経済を理論的な観点を踏まえて、鋭く解き明かすことで定評がある。テレビ東京「ワールド・ビジネスサテライト」のコメンテーターとしても活躍
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- シリーズ名
- 日経文庫 1014
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- 出版社名
- ページ数
- 196p
- ISBN
- 978-4-532-11014-7
- 発売日
- 2004年04月
商品の説明
- 本書は、経済学のこれだけは知っておきたいエッセンスを、雇用、地球環境問題、出店戦略などの事例を交えてやさしく記述。上巻では、ミクロ経済学、マクロ経済学、ゲーム理論など経済学の基本を解説する。経済学の考え方を現実に即して学ぶために、石油ショック、円高など現在の日本経済を方向付けた事件についても解説した。
- 目次
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1 経済学とは何か(経済学は身近な学問
経済学は実際の世界でどのように利用されているのか ほか)
2 経済を大づかみに捉えると―マクロ経済学の基本(GDPを中心にマクロ経済を考える
GDPを分解してみよう ほか)
3 日本経済を変えた三つの分岐点―マクロの視点で考える(構造変化の原動力―石油ショックと変動相場制
グローバル化のきっかけ―レーガノミックスからプラザ合意まで ほか)
4 市場の原理を理解する―ミクロ経済学の基本(なぜ民営化、規制緩和をするのか?
市場メカニズムを科学する ほか)
5 ゲーム理論の考え方(重要性を増すゲーム理論
エッセンスは二つ ほか)
商品詳細情報
フォーマット | 文庫 |
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サイズ | 18cm |
対象年齢 | 一般 |