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大貧帳

  • 内田百間/著 内田 百〓
    明治22年(1889)、岡山市に生まれる。六高を経て、大正3年、東京帝大独文科を卒業。この間、漱石の知遇を受け、門下の芥川龍之介、森田草平らを識る。以後、陸軍士官学校、海軍機関学校、法政大学などで教鞭をとる。無気味な幻想を描く第一創作集『冥途』をはじめとして多くの著作がある。昭和46年(1971)4月、八十二歳で没

  • シリーズ名
    中公文庫 う9-11
  • ISBN
    978-4-12-206469-0
  • 発売日
    2017年10月

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商品の説明

  • 無心者や押売りが悪態をついて、これだけの構えに二円や三円の金がないと云う筈はないなどと云い出すと、蔭で聞いていても可笑しくなる。そう云う俗物にはそんな気がするかも知れないが、無いとなったら洗った様になくなる。質屋、借金、原稿料…飄然としたなかに笑いが滲みでる。お金にまつわる三十八篇。
目次
夏の鼻風邪
俸給
質屋
秋宵鬼哭
百鬼園旧套
風燭記
炉前散語
御時勢
売り喰い
志道山人夜話〔ほか〕

商品詳細情報

フォーマット 文庫
サイズ 16cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

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無心者や押売りが悪態をついて、これだけの構えに二円や三円の金がないと云う筈はないなどと云い出すと、蔭で聞いていても可笑しくなる。
そう云う俗物にはそんな気がするかも知れないが、無いとなったら洗った様になくなる(本文より)。
質屋、借金、原稿料……飄然としたなかに笑いが滲みでる。
お金にまつわる三八篇。
〈解説〉町田康
(「近刊情報」より)

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