翻訳 訳すことのストラテジー
発売日:2019年3月
- ページ数
- 198p
- ISBN
- 978-4-560-09685-7
- 著者情報
- レイノルズ,マシュー(レイノルズ,マシュー)(Reynolds,Matthew)
オックスフォード大学教授。専門は英文学。オックスフォード=ワイデンフェルド翻訳賞の審査委員長もつとめた
秋草 俊一郎(アキクサ シュンイチロウ)
1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、ハーヴァード大学研究員、東京大学教養学部専任講師などをへて、現在、日本大学大学院総合社会情報研究科准教授。専門はナボコフ研究、比較文学、翻訳研究など
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商品説明
「翻訳」という事象の広がりへ。最新の翻訳研究(トランスレーション・スタディーズ)ではなにが論じられているのか?これ1冊でひととおりわかる!やさしい入門書。
「バベルの呪い」は呪いなのか?
最新の翻訳研究(トランスレーション・スタディーズ)ではなにが論じられているのか? 本書では、「グーグル翻訳は原文の等価物か?」「『直訳』『意訳』という二分法は正しいのか?」といった身近な問題から、文学作品が翻訳を通じて新たな力を獲得しうるという「翻訳の詩学」と著者が呼ぶものまで、「翻訳translation」という事象が含む論点の広がりが一望できるようになっている。
わたしたちが他者とコミュニケーションするにあたって、言語が重要な媒体としてあらわれる以上、「翻訳」を避けて通ることは不可能だ。著者に言わせれば、翻訳とは、言語や文化が接触するところにかならず生じるものであるためだ(それは必ずしも「外国語」や「異文化」に限らない)。翻訳は、言語や文化がはらむ差異の存在をあばきながら、その差異を楽しませてくれる。著者がくりかえし強調する点はここにある。
マンガの翻訳やアニメのファンサブ、特異な「翻訳」として近年注目を集めている「漢文訓読」など、日本の読者にとって親しみやすい例が挙げられているのも本書の魅力。さらに、訳者による、日本の読者むけの読書案内を巻末に付した。(「近刊情報」より)
目次
1 交わる言語
2 定義
3 ことば、コンテキスト、目的
4 かたち、アイデンティティ、解釈
5 力、宗教、選択
6 世界のことば
7 翻訳的文学
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:TRANSLATION
注意事項
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