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  • 芙蓉の干城(たて)

  • 芙蓉の干城(たて)

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芙蓉の干城(たて)

  • ISBN
    978-4-08-771170-7
  • 発売日
    2018年12月

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商品の説明

  • 歌舞伎の殿堂・木挽座の間近で男女の惨殺死体発見!難事件に挑むのは、江戸歌舞伎作者の末裔、桜木治郎。日中戦争の足音が忍び寄る昭和八年。さまざまな欲望がもつれ合う東京を舞台に、男女の不可解な行動と関係性が明らかになる時、人間の深奥に潜んだ哀しい真実が浮かびあがる。圧巻の劇場×時代ミステリー誕生!
  • ※発売日が変更になりました
    11月30日→12月6日

商品詳細情報

フォーマット 単行本
サイズ 20cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

商品のおすすめ

昭和八年、東京。
江戸歌舞伎の大作者、三代目桜木治助の孫でありながら現在は早稲田大学に奉職する桜木治郎は、その知識と確かな審美眼で歌舞伎役者や裏方から厚い信頼を集めていた。
四月。築地小劇場で女優となった親戚の娘・澪子の行く末を案じる実家からの懇願により、木挽座で陸軍軍人・磯田との見合いの席が設けられる。舞台では歌舞伎界の「女帝」荻野沢之丞が見事に舞う中、澪子は真向いの席の男女に、ある違和感を抱いた。
翌日、木挽座そばで男女の惨殺死体が発見される。遺体は右翼結社「征西会」大幹部・小宮山正憲と芸妓の照世美だった。二人が最後に目撃された木挽座を捜索するため、治郎は警察から協力を要請され、事件に巻き込まれていく。
澪子もまた、自身が目撃した二人の奇妙な様子を治郎と磯田に打ち明け、それぞれの立場から事件の真相に迫っていくことに――。
戦争へと歴史の歯車が大きく動いた昭和八年を鮮烈に描き出す、圧巻の歌舞伎ミステリー!

【著者略歴】
松井今朝子 まつい・けさこ
1953年京都市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了。
歌舞伎の企画制作に携わった後、故・武智鉄二氏に師事し、歌舞伎の脚色・演出を手掛ける。
1997年『東洲しゃらくさし』で小説デビュー。同年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引き草』で直木賞を受賞。
『師父の遺言』『縁は異なもの 麹町常楽庵 月並の記』『料理通異聞』など著書多数。(「近刊情報」より)

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