山口弥一郎のみた東北 津波研究から危機のフィールド学へ
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内山大介/著 辻本侑生/著 内山 大介
1976年栃木県生まれ。福島県立博物館主任学芸員。専門は民俗学、博物館学
辻本 侑生
1992年神奈川県生まれ。弘前大学地域創生本部地域創生推進室助教。専門は歴史地理学、民俗学
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- 出版社名
- ページ数
- 210p
- ISBN
- 978-4-8301-1325-3
- 発売日
- 2022年02月
商品の説明
- 津波、凶作、廃村、戦争、開発、過疎。私が生きのびてこれたのは、学問のおかげだと思うんです。生涯にわたって東北を歩き、地域社会の危機に立ち向かった山口弥一郎の業績を振り返る。
- 目次
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序章 本書のねらい
1 学問との出会い
2 学問研究から現実の問題への対応―東北を襲う津波と凶作
3 戦中・戦後の農村に暮らす―「寄寓採録」と「帰郷採録」
4 学校教育と郷土研究
5 文化財の保護と後進の育成
6 大学教育と研究の集大成
終章
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 22cm |
対象年齢 | 一般 |
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