中銀カプセルタワービル最後の記録
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- 出版社名
- ページ数
- 203p
- ISBN
- 978-4-7942-2559-7
- 発売日
- 2022年03月
商品の説明
- 114カプセル、写真400点以上を収録する決定版。これまで見ることの出来なかった多数の内部を撮り下ろした写真に加え、実測図面、論考(松下希和、鈴木敏彦)、対談(黒川未来夫×八束はじめ)を収録。もう二度と見ることが出来ない日本建築史上最高傑作の、最後の姿に刮目せよ。1972年の竣工から50年、名建築の終局。
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 20×22cm |
対象年齢 | 一般 |
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1972年に竣工した、日本建築史に残る名作、中銀カプセルタワービル。
2022年、この建物の解体が行われます。
本書は、 写真400枚以上、114カプセルを収録する 、最大にして最後の記録集です。
2本の論考(松下希和氏、鈴木敏彦氏)、黒川紀章の子息である黒川未来夫氏と
メタボリズム研究の大家である八束はじめ氏の対談も収録 、これ以上ない内容です。
カプセルタワーは、解体後にカプセルの再利用が予定されています。
「中銀カプセルタワービル」としての最後の姿を、存分に御覧ください。
「解体はされますが2022 年は中銀カプセルタワービル竣工50 周年
の記念すべき年です。本書の出版を筆頭に、企業や団体の協力によ
り様々なイベント等が展開されます。また実物のカプセルとみんな
の思いは、日本はもちろん海外にも引き継がれていきます。これが
きっかけで新たなクリエイターやアーティストが誕生し、メタボリ
ズムの思想を引き継いだ「シン・カプセル建築」が生まれる、そん
なワクワクする未来が訪れることを願っています。 」(本書より)