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セクハラ・サバイバル (わたしは一人じゃなかった)

  • 佐藤かおり/著 1967年11月16日、北海道稚内生まれ、函館育ち。國學院大学北海道短期大学部国文科卒業。医療現場に7年間勤務。同時に司会業15年。派遣社員として勤務した大手通信会社でセクハラ被害に遭う。2010年セクハラ労災行政訴訟を起こし勝訴(2015年)。セクハラ労災の認定基準見直しのきっかけとなる。DV・性暴力被害女性支援、子どもサポート、女性の労働問題、東日本大震災支援等に携わる。女性と人権全国ネットワーク共同代表、パープル・ユニオン執行委員長、性暴力禁止法をつくろうネットワーク運営委員、NPO法人全国女性シェルターネット前事務局長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • ページ数
    189,22p
  • ISBN
    978-4-380-19001-8
  • 発売日
    2019年03月

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商品の説明

  • セクハラは労災です。セクハラでメンタル不調にまで追いつめられた一人の女性が、労災申請を棄却され国を訴えて勝訴。労災認定基準の見直しを実現させた、闘いとサバイバル、再生のストーリー。

     本書は、セクハラを受け、仕事も生活も打ちくだかれ、心身ともに追い詰められた一人の女性の闘いの記録であり、再生の物語でもあります。
    (まえがきより)
目次
第1章 それは忘年会の二次会の席で始まった
第2章 ウイメンズ・ネット函館との出合い
第3章 労災認定を求めて
第4章 セクハラ労災認定基準の見直し
第5章 闘いは続く―精神的後遺症のある期間の補償を求めて
第6章 痛みをちからへ
巻末資料

商品詳細情報

フォーマット 単行本
サイズ 19cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

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セクハラでメンタル不調にまで追いつめられたひとりの女性が、労災申請を棄却され国を訴えて勝訴。労災認定基準の見直しを実現させた、闘いとサバイバル、再生のストーリー。

セクハラ被害の実態とは?
セクハラによる精神的後遺症を労災と認めさせた、一人の女性の闘いの記録と再生の物語。


 15年前、私はセクハラにあいました。派遣社員だった私は、当初、派遣先の上司から受けた執拗なセクハラを何とかうまくかわそうとしました。
生活していくために、仕事を辞めることはできなかったからです。しかし、上司のセクハラは嫌がらせの度合いを増し、パワハラも加わって次第に追い詰められていきした。
やっとの思いで相談した派遣先や派遣会社の人たちからは相手にもされませんでした。ついに心身に不調をきたし、死すら思うようになったときには、仕事を辞めるという選択しかありませんでした。

 けれども、支援者との出会いが私の人生を大きく変えました。暴力の被害を受けた女性の支援にずっと取り組んでこられたスタッフにめぐりあったとき、初めてセクハラについて「理解してもらえた」と思いました。そこから、回復を始めることができたのです。
 いま、この瞬間も、かつての私のようにつらい毎日を生き延びている被害者に、「あなたはひとりじゃない」「支援者につながろう」と伝えるために本書を書きました。そして、社会に向けて、被害者の身近にいる人たち、同僚や友人や家族に向けて、セクハラがどれほど深刻なダメージを与えるかを知ってもらいたい。
 また、職場のセクハラは労働災害だということを伝えたい。仕事が原因でケガや病気をしたとき労災保険で療養補償(医療費)や休業補償が受けられることはご存じでしょう。
しかし、セクハラによるメンタル不調が労災補償の対象となることを知っている人は、少ないのではないでしょうか。

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