商品の説明
- 面会と文通で迫る、死刑囚らの深層。
- ※発売日が変更になりました
1月30日→1月31日
- 目次
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元厚生事務次官宅連続襲撃事件(平成20年)―「愛犬の仇討ち」で3人殺傷 小泉毅
相模原知的障害者施設殺傷事件(平成28年)―19人殺害は戦後最悪の記録 植松聖
兵庫2女性バラバラ殺害事件(平成17年)―警察の不手際も大問題に 高柳和也
加古川7人殺害事件(平成16年)―両隣の2家族を深夜に襲撃 藤城康孝
石巻3人殺傷事件(平成22年)―裁判員裁判で初めて少年に死刑判決 千葉祐太郎
関西連続青酸殺人事件(平成19~25年)―小説「後妻業」との酷似が話題に 筧千佐子
鳥取連続不審死事件(平成16~21年)―太った女の周辺で6男性が次々に… 上田美由紀
横浜・深谷親族殺害事件(平成20~21年)―無実を訴えながら死刑確定 新井竜太
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 19cm |
対象年齢 | 一般 |
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新旧様々な事件を取材してきた著者が、本書校了時点までに全国各地の刑務所や拘置所で面会した殺人犯は39人に及ぶ(まだ裁判で有罪が確定していない者や、冤罪の疑いがある者を含む)。本書では、その中でも個性が際立っていた「7人と1人」について、面会と文通の記録をはじめとする膨大な取材データに基づき、実像を克明に描き出す。
日本中の誰もが知っているような有名な殺人犯たちについて、実際に本人と会った者でしか知りえなかった実像と事件の深層、意外なエピソードの数々。そして、登場する殺人犯の人数を「8人」と言わず、「7人と1人」という言い回しにしているのは、なぜなのか。
本書を読めば、あなたは今後、事件報道の見方がおそらく変わる。(「近刊情報」より)