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AIと日本の雇用

  • 岩本晃一/編著 岩本 晃一
    経済産業研究所研究グループ上席研究員(特任)/公益財団法人日本生産性本部生産性総合研究センター上席研究員
    1981年京都大学卒、1983年京都大学大学院(電子)修了後、通商産業省入省(行政I種)。在上海日本国総領事館領事、産業技術総合研究所つくばセンター次長、内閣官房参事官、経済産業研究所上席研究員等を経て、2018年4月から現職。

  • ISBN
    978-4-532-32234-2
  • 発売日
    2018年11月

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商品の説明

  • AI=自動化で仕事の多くが消えることはない。
    機械に代替される仕事もあれば、増える仕事もある。置き換わるのは1割程度にすぎない。
    問題は、自動化によって雇用の質と構造が変わり、どんどん高度なスキルのルーティン業務が機械に置き換わり、経済格差が広がることだ。
    特に、日本では非正規労働者の約7割を占める女性が大量失業する恐れがある。
    同様に重要なのは、日本がAI、IoTの開発・活用をめぐるグローバル競争から脱落しないことだ。
    AIによる雇用の代替だけではなく、海外のIoT技術者に雇用が奪われる可能性をも直視しなければならない。

    ●AI(人工知能)、の普及、ロボット化による雇用破壊が注目の的です。
    オックスフォード大学研究者の「労働人口の47%は代替される」という分析結果が衝撃をもたらし、世界中で雇用の未来に対する懸念が一気に高まりました。だが、それが本当なのか?
    本書は、世界にも例がない、企業への広範な調査、先行しているドイツの調査研究などを通じて、AI、ロボット、IoTによる雇用へのインパクトを明らかにします。
    結論は、喧伝されている見方とはかなり違うものです。

    <雇用減の極端なインパクトはない>
    大部分の職は自動化されても人間がこなす部分が大きい。

    <雇用は全体として増え、働き方が変わる。雇用の二極化が進む>
    IT関連、データサイエンス分野では雇用が増加、製造・物流などでは雇用が減少。中間層が大きな影響を受ける。

    <自動化に前向きな日本企業。ルーティン職は自動化>
    雇用は専門職・技術職で増加、事務職では減少する。
    日本では悲惨な雇用の喪失は起きない可能性があるが、問題は、データサイエンティストなどの専門職の人材不足であり、高スキル人材の育成です。
    拡がる所得格差を縮小するための所得再配分の強化が必要になることを明らかにします。

    ●本書の特色:ドイツはじめ世界の先進的な研究をもとに、日本企業へのヒアリング、中堅・中小企業も含め1万社へのアンケート調査に基づき、バランスがとれ、なおかつリアルな展望を描き出します。
    (「近刊情報」より)
目次
第1章 第4次産業革命とは、人工知能とは
第2章 AIは雇用を破壊するか:フレイ&オズボーン推計とドイツのチャレンジ
第3章 雇用の質・構造の変化こそ問題:世界の最先端研究が示唆するもの
第4章 日本の雇用はどう変わるか:日本企業の実態
第5章 世界的な人材育成競争の始まり
第6章 日本はグローバル競争にどう打ち勝つか

商品詳細情報

フォーマット 単行本
サイズ 19cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

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