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料理が苦痛だ

  • 本多理恵子/著 本多 理恵子
    Cafe Riettaオーナー。和菓子屋の娘として生まれ、一般企業に就職し11年。子育てのために鎌倉に引っ越し、資格・経験ゼロ、しかも「実は料理が嫌い」でありながら自宅カフェ開業。カフェと併行して始めた手ぶらで参加できる料理教室「お気軽料理サロン」は現在まで参加人数のべ1万1000人超え。野菜ソムリエ。オリーブオイルソムリエ。ホームパーティースタイリスト

  • ページ数
    205p
  • ISBN
    978-4-426-12483-0
  • 発売日
    2018年11月

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商品の説明

  • 「ちゃんとした料理」を「作り続ける」ことに疲れてしまったすべての人に。鎌倉で人気「作らない料理教室」主宰のカフェオーナーが教える、「作り続ける料理」からの脱出法。毎日作ることに疲れたすべての人を救う一冊。

    「もういやだ。今日のごはん作りたくない」──
    毎日「ちゃんとした料理」を「作り続ける」ことに疲れてしまったすべての人へ。
    鎌倉で人気「作らない料理教室」主宰のカフェオーナーが教える「作り続ける料理」からの脱出法。


    さあ、「作り続ける料理」の苦痛から、今こそ解放されよう!
    「インスタ映え」「健康志向」など、毎日料理を作らなければならない人にのしかかる様々な重圧から脱出する方法を伝授。
    自由に、自分らしく生きたい、あなたのための一冊です。
目次
第1章 「私自身」と「料理が苦痛」について(育った環境
両親の影響 ほか)
第2章 料理にまつわる「呪縛」(「時間があるからできるはず」の呪縛
「健康のために」という呪縛 ほか)
第3章 苦痛を減らすための3つの手順(「料理をやめてみる」ための“準備”
料理をやめてみる“決断” ほか)
第4章 これなら作れるレシピ集(「蒸す」
「煮る」 ほか)
第5章 自分と家族の変化(自分の変化
家族の変化 ほか)

商品詳細情報

サイズ 19cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

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◇本書「はじめに」より抜粋

「料理が苦痛だ」。

お腹をすかせて学校から帰ってくる子供がいるのに。
リビングで夕ご飯をまっている家族がいるのに。
新しくレシピ本を買ったばかりなのに。

「もう作りたくない」。

どうしても動けない時がある。

(中略)

たしかに家族に何かを期待されているのは嬉しいことだ。
自分の役割があるというのも生きがいだ。
「今日のご飯は何?」「お弁当美味しかった」と言われれば報われた気持ちになる。

けれど、時折心の底から「もう作りたくない」と思う時がある。

料理は「愛情」。
本当にそうだろうか?

「作り続ける料理」「考えるづける献立」は愛情の前に「日常」だ。
それは常に頭から離れない毎日の仕事。
タイムカードを押しても終わらないし、同僚と愚痴を言って気晴らしすらできない。
当然希望を出しても配置転換も叶わず、ボーナスや有休もない。
料理とは愛情の前にたった一人で毎日直面している「日常」だ。

著者コメント

(中略)

どうしたら楽に作れるのか? どうしたら美味しく作れるのか?
嫌いなことに向き合うなら最小の手間で最大の成果を出したい。
自分のために考えて、そして気づいた。
「簡単・美味しい・おしゃれ」はとても大事。
だがその前に「作りたい気持ちになる」メンタルのセッティングが一番大事なのではないかと。

「料理嫌い」の苦痛を和らげるのは「簡単レシピ」でも「キッチン断捨離」でもなく、
「料理を作りたい気持ちになる」ことだ。

そして「作りたい気持ちになる」ために必要なことは、いったん料理から離れてみることだ。

料理が苦痛なら料理をやめよう。つまりそういう事だ。

(中略)

料理を作る事に苦痛を感じているなら、その治療法は「簡単レシピ」や「片付け術」などを処方するのでダメだ。
まずはそれを受け入れる心の余裕を作り出すこと。
そのためには苦痛を感じたら休むことだ。
「料理が嫌い」だからこそ気づく事・出来る事がある。
嫌いだからこそ割り切って付き合えるというものだ。

(中略)

まずは「料理が嫌い」で「苦痛に感じている」ことを認め「嫌なことはやらなくていい」を自ら許し、選択する勇気を持ってほしい。
その決断ができれば「結局作れなかった」自責の念や、「嫌々作ったから失敗した」という不条理な結果など、割に合わない苦痛がなくなる。
幸いにも今の世の中は食事には困らない。
デパ地下、宅配、冷凍食品、外食・・・なんでも便利に使えるものがあり、しかもそれはユーザーの声を反映して進化し続けている。
今の世の中はSNSで追いつめられる反面、料理をしなくてもいい環境も整ってきている。

だからまず怖がらずいったん「作り続ける料理」をやめてみよう。
作るのをやめたらそこからわかる事がある。

そしてそこから初めて「これなら作りたい」料理に出会えると思っている。

あなたがまず苦痛から解放されること。それが一番大事で私はそれを応援したい。


*この本は、料理を作り続けている主婦・主夫に向けてのメッセージです。
昨今のご時世に料理を作り続けているのは、もちろん妻や母だけではありません。
「作り続ける料理」を苦痛に思う様々な方に届いたら嬉しいと思っています。

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