ご使用のブラウザでは、Cookieの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するには、ブラウザの設定から当サイトドメインのCookieを有効にしてください。

  • 日本でいちばん大切にしたい会社6

  • 日本でいちばん大切にしたい会社6

日本でいちばん大切にしたい会社6

  • 坂本光司/著 坂本 光司
    1947年、静岡県生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授、同大学院中小企業研究所長、人を大切にする経営学会会長。他に経済産業省やJICA等、国や自治体、団体の委員多数を務める。専門は中小企業経営論、地域経済論、障がい者雇用論

  • ISBN
    978-4-86667-045-4
  • 発売日
    2018年03月

閉じる

例)1234567

[住所の変更]

宅配受取り
店舗受取り(送料無料
セブン-イレブン
その他の店舗

閉じる

[対象店舗]
お急ぎ店舗受取り(324円

数量:

1,400 (税込:1,540

在庫あり

シェアする
Facebook
Twitter
メール

閉じる

ログイン後、改めてメールの送信をお願いします。 ログイン

商品の説明

  • いまからちょうど一〇年前の二〇〇八年四月、
    『日本でいちばん大切にしたい会社』という本を
    上梓させていただきました。
    当時の経営に関する書物は、
    効果・効率や生産性など組織の業績を高めるための管理論や、
    ライバル企業との競争に打ち勝つための戦略論を
    テーマにしたものが大半でした。
    株主重視、業績重視、顧客第一主義が定説だった時代です。
    そうした背景の中、
    私はその本で「企業経営の最大の使命・目的は、
    業績を高めるとか、勝ち負けを競うといったことではなく、
    その企業に関係するすべての人々の幸せや
    働きがいの追求・実現である」と定義しました。
    それまでとは真逆の考え方の経営学でした。
    そしてその経営の考え方・進め方は、理想などではなく
    現実であるということを証明するため、
    人重視、幸せ重視の経営を愚直に実践している、
    全国各地に実在する本物の中小企業を紹介したのが
    『日本でいちばん大切にしたい会社』だったのです。

    出版してしばらくたつと、全国各地の人々から、
    私のもとに多くのメールや手紙が届き始めました。
    私はこれまで一〇〇冊を超える本を執筆していますが、
    これほど多くの感想や意見を読者からいただいたのは
    はじめてのことでした。
    しかも批判的なメールや手紙はほとんどありません。
    多かったのは、
    「なぜ会社がうまくいかなかったかが、
    この本を読んでよくわかりました。
    考え方を改めなければならないと強く感じました」
    という内容の、経営者からのメールです。
    また、一部ではありますが、
    「私は社員やその家族が何より大切と考えて経営してきました。
    同業者からはいつも『そんな考えでは会社を潰してしまうぞ』と
    言われ続けてきました。しかし私のやり方は間違っていなかった。
    ありがとうございます」
    というメールもありました。
    社員の方々からも、多くのメールをいただきました。
    ある中堅の社員の方からのメールには、
    「うちの会社は社員にノルマを課し、
    達成できない社員を徹底的に追い込みます。
    これが会社というものなのだろうと諦めていましたが、
    本を読んで、うちの会社の経営は正しくないと
    思い知らされました。転職を決心しました」
    とありました。
目次
プロローグ 「いい会社」の波が広がっている
大切にしたい会社1 「ありがとう」の思いあふれる唯一無二の会葬礼状をつくる心優しき広告代理店―株式会社マコセエージェンシー(鹿児島県鹿児島市)
大切にしたい会社2 小さくても温かみのあるきらりと光る地域の信用金庫―但陽信用金庫(兵庫県加古川市)
大切にしたい会社3 めざせ百歳社員!四世代社員が同居する超高齢社会のビジネスモデル―コーケン工業株式会社(静岡県磐田市)
大切にしたい会社4 障がいがある子もない子もともに支え合う園児一三〇〇人の超人気幼稚園―柿の実幼稚園(神奈川県川崎市)
大切にしたい会社5 恩送りの精神で心の温かさを届けるエネルギー供給会社―株式会社アポロガス(福島県福島市)
大切にしたい会社6 愚直一途に印刷に向き合ってきたからこそ生まれる驚きの技術―株式会社アイワード(北海道札幌市)

商品詳細情報

フォーマット 単行本
サイズ 19cm
対象年齢 一般
初版の取り扱いについて 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、
商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

商品のおすすめ

目頭が熱くなるようなメールや手紙も
たくさんいただきました。
ある企業の女性社員さんからは、
「当社の社長は本当に立派な方です。
いつも身を粉にして働いて、
私たち社員のために頑張ってくれています。
先生、いつか、当社にいらして、私たちの社長を
ほめてあげてくれませんか」
という手紙が届きました。
私はその二カ月後、飛行機に乗ってその会社を訪問し、
手紙を書いてくださった方の
求めに応じることができました。

『日本でいちばん大切にしたい会社』では、
障がい者や高齢者など、社会的に弱い立場の人たちを、
雇用を通じて幸せにしている企業の具体例も多数紹介しました。
そのため障がいのある子どもさんを抱えたお母さんたちや、
障がいのある人たちからも、
多くのメールや手紙をいただきました。
ある方の手紙には、
「鹿児島在住の主婦です。子どもが三人います。
三人とも生まれながらの障がいがあります。
親亡き後のことを考えると、眠れない夜もあります。
でも本を読んで、希望と勇気をいただきました。
どうかこれからもこうした本を書き続けてください」
とありました。
講演会場にわざわざ訪ねてこられた全盲の男性もいました。
「先生の書かれた本は、点字本や音声で読んでいます。
本は、障がいのある私たちに勇気と希望を与えてくれています」
彼と握手をした、そのときの手の温かさはいまも忘れません。
この文章の執筆中にも、自宅の電話が鳴りました。
出るとその女性はか細い声で
「大阪に住んでいる者です。
デザイナー職としてある企業で働いていましたが、
目の病気になり二十代前半でとうとう全盲になってしまいました。
会社は解雇され、それから二〇年以上引きこもった状態で、
高齢の母親と二人で暮らしています。
本の中に出てくるいい企業を訪問し、その空気だけでもいい、
吸ってきたいのですが……。先生、紹介してくれませんか」
とのことでした。
メールや手紙の大半は、これまでお会いしたことのない人々です。
けれど私は少しでもその方々のお役に立ちたいと考えて
返事を出し続けました。
こうした経緯もあって、このタイトルの本は、
その後シリーズとなり、今回、「6」として出版させて
いただくことになったのです。

著者コメント

六冊目となる本書では、前著「シリーズ5」同様六社を
取り上げさせていただきました。
地域は北海道から九州まで、業種も多彩です。
「人を大切にする」経営は、地域や業種のいかんを問わないのです。
今回掲載させていただいた企業の関係者の皆様には、
長時間にわたる取材にご協力いただいた上、
貴重な資料等の提供もいただきましたこと、
この場を借りて厚くお礼申し上げます。
またいつものこととはいえ、
本書執筆のチャンスを与え続けてくれているばかりか、
内容等についても貴重なアドバイスをしてくださる、
あさ出版の佐藤社長をはじめスタッフの方々にも、
この場を借りてお礼申し上げます。
(「はじめに」より)

ページの先頭へ

閉じる

  • 日本でいちばん大切にしたい会社6
  • 日本でいちばん大切にしたい会社6

閉じる

エラーが発生しました。

読み込み中