マーカス・ガーヴェイの反「植民地主義」思想 パンアフリカニズムとラスタファリズムへの影響

小倉英敬/著

発売日:2017年7月

  • マーカス・ガーヴェイの反「植民地主義」思想 パンアフリカニズムとラスタファリズムへの影響
  • マーカス・ガーヴェイの反「植民地主義」思想 パンアフリカニズムとラスタファリズムへの影響
ISBN
978-4-89708-384-1
著者情報
小倉 英敬(オグラ ヒデタカ)
1982年、青山学院大学大学院博士課程中退。1986年、外務省入省。中南米局、在キューバ大使館、在ペルー大使館、在メキシコ大使館勤務を経て、1998年末退官。現在、神奈川大学外国語学部教授

¥2,860 税込

13 nanacoポイント

13 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

カリブ海のジャマイカは、17世紀にイギリスによって植民地化され、黒人奴隷制に基づく砂糖プランテーション生産が拡大された。黒人奴隷たちはアフリカ伝統の宗教や慣習を維持したが、18世紀末に米国から黒人パプティスト教会が到来し、両者が混合して「アフリカ帰還」志向とブラック・ナショナリズムに基づく精神傾向が強まった。19世紀末にジャマイカに生まれたマーカス・ガーヴェイ(1887〜1940)は、このような環境下で思想形成し、1914年に世界黒人地位改善協会(UNIA)を設立した。1916年には渡米してUNIAの運動を米国、カリブ地域、アフリカの環大西洋地域に拡大し、数百万人規模の黒人史上最大の反植民地主義的な黒人解放運動に発展させた。ガーヴェイの影響は1930年代に低下したが、その思想はジャマイカでラスタファリズムやレゲエ音楽に結実しただけでなく、米国、カリブ地域、アフリカ諸国においてパンアフリカニズム的運動に影響を残し、21世紀にも奴隷制賠償請求運動を支持する諸組織に強い影響力を持ち続けている。本書はガーヴェイの反「植民地主義」思想の影響の全容解明を試みる。

目次

1 ジャマイカの社会状況
2 パンアフリカニズムとエチオピアニズム
3 アフリカ帰還運動
4 マーカス・ガーヴェイの思想形成
5 米国における黒人解放運動の開始
6 UNIAの勢力拡大
7 ラスタファリズムとレゲエ・ミュージック
8 マーカス・ガーヴェイの思想的影響
9 終章

商品詳細

シリーズ名
グローバルヒストリーとしての「植民地主義批判」 第3巻
出版社名
揺籃社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ