友だち作りの科学 社会性に課題のある思春期・青年期のためのSSTガイドブック
-
エリザベス・A・ローガソン/著 辻井正次/監訳 山田智子/監訳 ローガソン,エリザベス・A.(Laugeson,Elizabeth A.)
臨床心理学者であり、神経科学および人間行動学研究の施設であるUCLA Semel Instituteの精神医学・生物行動科学学部での臨床学准教授。UCLA PEERSクリニックの創設者であり、ディレクター。Help Group‐UCLA Autism Research Allianceの監督責任者。2004年にPepperdine Universityから心理学で博士号を取得。UCLAにおいて、2004年に博士号取得前のインターンシップを、2007年に博士特別研究員としての研究を修了
辻井 正次
中京大学現代社会学部教授。名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。日本小児精神神経学会理事、日本発達障害学会評議員。内閣府障害者政策委員会委員、厚生労働省障害児支援の在り方に関する検討会委員、障害児通所支援に関するガイドライン策定検討会委員等
山田 智子
臨床心理士、特別支援教育士。UCLA PEERS Certified Provider(Adolescent & School based program)。京都教育大学非常勤講師。サンタクララ大学大学院(米国カリフォルニア州)でカウンセリング心理学専攻修士号取得。大阪大学大学院・大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学:連合小児発達学研究科(博士後期課程)単位取得満期退学。小学校教員を11年間勤めた後、アメリカに留学
-
- 出版社名
- ページ数
- 293p
- ISBN
- 978-4-7724-1554-5
- 発売日
- 2017年04月
商品の説明
- 科学的根拠にもとづくSSTプログラムでステップ・バイ・ステップの友だち作りを親子でいっしょに実践!
- 目次
-
第1部 さあ準備しましょう(なぜ思春期の子どもたちにソーシャルスキルを教えるのか?)
第2部 友だち関係を育て維持していくための科学(よい友だちを見つけることと選ぶこと
よい会話・基礎編
会話を始めること・会話に入ること
会話から抜けること
ネット上でのコミュニケーションをうまくこなすこと
よいスポーツマンシップを見せること
上手に友だちとの集まりを楽しむこと)
第3部 仲間との対立や仲間からの拒否に対処するための科学―実践的な方法(口論や意見のすれ違いへの対応
からかいへの対応
ネット上のいじめを報告する
うわさやゴシップを最小限にとどめる
暴力的ないじめを避ける
悪い評判を変えること
さあ前に進みましょう(友だちは最良の薬です))
商品詳細情報
サイズ | 26cm |
---|---|
原題 | 原タイトル:The Science of Making Friends |
対象年齢 | 一般 |
初版の取り扱いについて | 初版・重版・刷りの出荷は指定ができません。 また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、 商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。 |