経営者のためのリベラルアーツ入門
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高橋幸輝/著 高橋 幸輝
南カリフォルニア大学(USC)卒業。在学中シェイクスピアを中心とする英国文学、文芸批評理論、国際政治経済学、哲学などを修める。哲学ではプラトンを始めとする西洋哲学から現代思想まで幅広く学ぶ。2001年6月より「黎明の会」を主宰。毎月、政治・外交・経済・金融・経営・文化・医療など時節に合致したテーマについて、その分野の第一線で活躍されている方を講師に招き、膝詰めのディスカッションを行っている。09年より世界の名作を読む「文学サロン」を開催。現在、企業のM&A戦略・ブランド構築・経営戦略立案などをアドバイスする(株)インシィンク代表取締役。(社)大分県産業創造機構アドバイザー
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- 出版社名
- ISBN
- 978-4-7612-7152-7
- 発売日
- 2016年03月
商品の説明
- 経営者の教養は、哲学と文学から。決断の質を高める!人間への理解が深まる!本質をとらえる力を磨く!企業研修で人気の著者がナビゲート。
経営者・リーダーに求められる究極の資質は「1決断の質を高い 2人間への理解が深い 3本質をとらえる力がある」である。
これを身に付け、人間力の次元を高めるのに不可欠なのがリベラルアーツ(教養)である。と言っても、カバーする分野は余りにも間口が広い。いかにタイムマネジメントが得意な人でも、すべての教養に触れることは不可能である。
そこで本書では、忙しい経営者やリーダーの方に向けて、まず、三つの資質を養うのに不可欠な「哲学」と「文学」に絞って紹介する。
その理由は、哲学によって「思考の力」が磨かれ、文学によって「感受性」が深まるからである。哲学者16人、文学作品11を取り上げている。
- 目次
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第1部 経営者にとってのリベラルアーツとはなにか(教養とは何かを考える
学びの宝庫・リベラルアーツを辿ってみる
「教養」を再考する ほか)
第2部 哲学からアプローチするリベラルアーツ(思考
倫理
政治 ほか)
第3部 文学からアプローチするリベラルアーツ(シェイクスピア
サン=テグジュペリ
川端康成 ほか)
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 19cm |
対象年齢 | 一般 |
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