ブリッランテな日々 マリアンジェラのイタリア流しあわせ術
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マリアンジェラ・ラーゴ/著 関孝弘/著 ラーゴ,マリアンジェラ(Rago,Mariangela)
イタリア、ブレーシャに生まれる。ミラノ大学・生物学科卒業。在学中に環境汚染の論文を発表。また発音・発声の研究をブレーシャ国立子ども医療センターにて行う。1989年、ピアニスト関孝弘と結婚し、来日。東京学芸大学の講師を務めながら、イタリア語に関する2つの論文を発表。耳の不自由な子どもたち・重症心身障害児などのための「音楽と医療」の研究にも大きな力を注いでいる。イタリアをテーマとした講座も日本全国で展開中。2009年にはNHK「イタリア語講座」の講師を務める
関 孝弘
東京に生まれる。東京芸術大学、同大学院を修了。1979年よりイタリアのブレーシャ国立音楽院に留学。在学中から数々の国際コンクールに上位入賞。その後、各国の音楽祭に招待され、活動はヨーロッパ全土に及ぶ。1988~2005年まで東京芸術大学講師を務める。楽譜校閲、CD録音多数。2011年、イタリアのピアノ音楽を日本に広めた多大な功績により、イタリア政府より文化功労勲章「コッメンダトーレ章」を受勲。続いて2014年、日伊の文化交流の貢献により、フィナーレ・リーグレ市より名誉市民の称号を授与される
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- 出版社名
- ページ数
- 287p
- ISBN
- 978-4-7949-6873-9
- 発売日
- 2015年03月
商品の説明
- 在日25年のイタリア人と日本人ピアニストが夫妻でつづる、誰でも幸せになれるイタリア的発想術。健康で、朗らか。熱くなり過ぎることもあるけれど、心の中はいつもシンプルで、晴れている。日本とイタリアの真ん中から届ける、幸せを見つけるための新提案。
- 目次
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01 急がば遊べ?のイタリア教育(夏休みの深呼吸
空白の時間が「自分」をつくる ほか)
02 イタリア人の価値観―徹底した自分軸をもつ(バラを胡蝶蘭にしようとする悲劇
赤は赤、黒は黒 ほか)
間奏 家族になる(二人の出会い
試行錯誤の日々)
03 家族は逃げ場所(思っていることを素直に話す
年中、心の中は晴れている ほか)
04 友に巡り合えた人は宝を手に入れたのと同じ(人間味豊か、好奇心旺盛な人々
スキンシップに救われるもの ほか)
鼎談 イタリア人の価値観×日本人の価値観―よしもとばなな+マリアンジェラ・ラーゴ+関孝弘
付録 幸せになるための十戒
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 18cm |
対象年齢 | 一般 |