氷の巨人コーリン
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サカリアス・トペリウス/原作 スズキコージ/文・絵 トペリウス,サカリアス()
1818年生まれ。児童文学作家・詩人・歴史学者。『木いちごの王さま』をはじめとする童話を多数創作し、「フィンランドのアンデルセン」と呼ばれる。広大な森とたくさんの湖がある北欧で書かれた物語は、森や海、川、そして雪と氷の世界など、大自然を舞台にした幻想的なものが多い
スズキ コージ
1948年静岡県生まれ。1972年『ゆきむすめ』(岸田衿子・文)で絵本デビュー。絵本著作多数、受賞多数。また、映画や演劇のポスター、舞台装置、衣装を手がけ、壁画や看板、音楽など活躍の場は幅広い
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- 出版社名
- ISBN
- 978-4-08-781526-9
- 発売日
- 2014年02月
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- 価格
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販売価格 : 1,500円 (税込:1,620円)
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商品の説明
- 北欧ラップランドの氷山の中で100年ぶりに目がさめた氷の巨人は子どもとなぞなぞ合戦をすることに―「フィンランドのアンデルセン」と呼ばれるトペリウスの物語は、相手を思いやる心のやさしさを大切に伝えます。
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 22cm |
対象年齢 | 小学12年生 |
商品のおすすめ
フィンランドのアンデルセン、トペリウスの原作を、スズキコージが描きおろし! 100年に一度目を覚ます巨人と子どものなぞなぞ対決──賢くて意地悪な人より、少しマヌケでも優しい人のほうが素敵です。(「近刊情報」より)
絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声
戦いの果てに一人残った氷の巨人という書き出しに、争い事を想像したのですが、なんとやさしいお話でしょう。百年の眠りから覚めたという巨人コーリンが目にしたものは、近代社会。鉄道に驚くやら、調子外れの展開に、コーリンのまったり感がありました。子どもとのなぞなぞ合戦も楽しめました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )