音楽格闘家兼常清佐の生涯
発売日:2013年11月
- ISBN
- 978-4-283-00649-2
- 著者情報
- 蒲生 美津子(ガモウ ミツコ)
1941年生まれ。1981年東京芸術大学大学院博士課程修了。学術博士。専門は日本音楽史。沖縄県立芸術大学名誉教授
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商品説明
伝記
かねつね・きよすけ(1885〜1957)大正・昭和期の音楽学者・音楽評論家。山口県萩生まれ。京都帝大でギリシャ哲学専攻、大学院で東洋音楽を研究、日本初の音楽学博士。京帝大を卒業後、東京音楽学校ピアノ科に入学。ドイツに留学後、音響学を研究。邦楽界の反発を買ったり、「ピアニスト無用論」などの評論活動で知られた。著作に「日本の音楽」「日本の言葉と唄の構造」など。
独特で先見性に満ちた視点で、日本文化・日本人の心象風景を曇りなく見つめ、語った人。
その魅力にとりつかれた著者が、故郷や留学地を訪ね、残された膨大な書簡を読み解き、丹念な調査・研究により明らかにした、執念の伝記。
初公開の新発掘資料を含む、手紙480余通の翻刻など収録。
目次
〈1〉生涯
序章=兼常清佐像への導入
未来の音楽世界とは―ことばと唄との狭間で
《音楽喜劇 ほろよひ人生》映像世界への挑戦
「ピアニスト無用論」その波紋と真意
一 教育一家に育まれて
山口県萩 民謡 音楽への憧憬
二 門 出
京都帝大 科学・哲学・芸術 日頃の変人ぶり
三 夢多き「御成年」
東京 まるで病気―ピアノの魅せられて
邦楽調査掛の仕事 博士論文
四 憧れのベルリンで
留学 暉峻義等・大原孫三郎 思いっきり
旅行 書物の収集―執着と落胆 関東大震災
五 妻 篤子との二人三脚
汚い兼常となぜ結婚?
六 忘れがたき人々と
久野久子 日本音楽研究所 宮内玉子 関四郎
七 余 光
死 蔵書寄贈 誰にもわからない論文を
〈2〉手紙――我が愛する妻、カネツネ夫人とっこちゃんへ
年譜・参考文献・索引
商品詳細
- 出版社名
- 大空社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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