地域メディア・エコロジー論 地域情報生成過程の変容分析
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牛山佳菜代/著 牛山 佳菜代
目白大学社会学部メディア表現学科准教授。東京都生まれ。日野ケーブルテレビ株式会社(現JCN日野)コミュニティ・チャンネル制作担当を経て、早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。株式会社日本インテリジェントトラスト(現株式会社日本経済研究所)研究員を経て、東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科修了(コミュニケーション学博士)。現在、NPO法人地域メディア研究所理事、日本インターンシップ学会理事。経済産業省「社会人基礎力育成グランプリ2011」関東地区予選大会優秀指導賞受賞
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- 出版社名
- ISBN
- 978-4-8295-0587-8
- 発売日
- 2013年06月
商品の説明
- インターネットの急速な浸透により、従来型の地域メディア、地域紙、タウン誌、CATV、自治体広報などの使命は終わったのか?コミュニティFM、フリーペーパー、地域ポータルサイト、地域SNS、インターネット放送、携帯電話を利用した情報サービス等、多様な媒体を活用した取組みが全国各地で行われているいま、「多数のメディアが独自の役割で棲み分けて共存する」というメディア・エコロジーの視点から、新たな地域活性化の姿を提示する。
- 目次
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なぜ、今、地域メディアなのか
第1部 理論編(地域メディアを支える理論的根拠
地域メディアの構造的変化)
第2部 実証編(「担い手」から見た地域情報生成過程の変容―長野県諏訪・岡谷地域を中心に
インターネットの活用による地域情報生成の特徴
地域メディアにおける担い手育成の重要性
結論と今後の展望)
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 22cm |
対象年齢 | 一般 |
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