高分子こぼれ話 ペットボトルから、繊維まで
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橋本壽正/著 橋本 壽正
1971東京工業大学理工学部卒業。現在東京工業大学大学院理工学研究科教授。工学博士。専門、高分子熱物性、熱計測工学
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- 出版社名
- ISBN
- 978-4-901496-63-6
- 発売日
- 2012年04月
商品の説明
- 身近な高分子材料である繊維やフィルムなどにスポットライトをあて、研究人生で得たこぼれ話を通じて、一研究者の考え方を紹介する。
- 目次
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高分子と熱―論より証拠
ペットボトルの科学―覆水は盆に返らず
音楽と高分子―嘘から出たまこと
永遠のセルロース―故きを温ねて新しきを知る
熱と伝熱―羹に懲りて膾を吹く
研究‐装置化‐起業‐標準化―窮すれば通ず
炭素原子のオデッセイ―かわいい子には旅をさせよ
原宿散歩―青は藍より出でて藍よりも青し
電子を支える高分子―備えあれば憂いなし
光と高分子―百聞は一見にしかず
食と高分子を考える―彼れを知り己れを知れば百戦して危うからず
高分子の安全性を考える―初心忘るるべからず
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
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サイズ | 21cm |
対象年齢 | 一般 |