企業ブランディングを実現する CSR(企業の社会的責任) (企業広報ブック)
-
海野みづえ/著 細田悦弘/著 海野 みづえ
株式会社創コンサルティング代表取締役。千葉大学卒業、同大学院修了後、中央クーパース・アンド・ライブランド社、ローランド・ベルガー社で経営コンサルティング業務に従事。1996年に、(株)創コンサルティングを設立。CSR・サステナビリティ分野で、企業実務のアドバイザリーをつとめる。東京大学大学院非常勤講師
細田 悦弘
キヤノンマーケティングジャパン株式会社CSR推進本部主席。中央大学法学部卒業。1982年入社後、営業からマーケティング部門まで経験し、1997年に宣伝部へ配属。宣伝制作を経て、メディアプランニングに従事。2004年よりブランドマネジメントを担当した後、現在に至る。経営品質協議会認定セルフアセッサー。(社)日本能率協会「新しい企業経営のあり方研究会」メンバー。社内外のブランド・CSRに関するセミナー講師実績多数
-
- シリーズ名
- 企業広報ブック 5
-
- 出版社名
- ページ数
- 180p
- ISBN
- 978-4-86311-055-7
- 発売日
- 2011年03月
商品の説明
- ISO26000発行でいまから取り組むべきCSRとは。CSRは企業評価の新しいモノサシ。「基本的CSR」「戦略的CSR」そしてブランディングを融合させた「CSRブランディング」で企業の競争力を高める考え方・方法論を説く。
長引く不況、氾濫する情報、多様化する価値観――。
いま、企業経営における広報の役割がますます重要になりつつあります。
そこで、企業広報を体系的に理解でき、さらに企業広報活動の重要なテーマごとに
知識とスキルが習得できるシリーズ「企業広報ブック」を刊行します。
第5巻はあらゆる企業、組織にとって必須の項目となっている「CSR(企業の社会的責任)」を、
「基本的CSR」、「戦略的CSR」にわけて解説。
さらにはブランディングを融合させた「CSRブランディング」という
新しい考え方を提示した「今読むべき」1冊です。
- 目次
-
第1章 CSRを理解する
第2章 企業ブランドとCSRの関係
第3章 CSRと企業ブランデイングの融合
第4章 CSRブランドマネジメント
第5章 CSR発想のコーポレート・コミュニケーション
第6章 企業価値を高める、CSRブランディング
商品詳細情報
フォーマット | 単行本 |
---|---|
サイズ | 19cm |
対象年齢 | 一般 |
商品のおすすめ
2010年11月に、SR(組織の社会的責任)の規格としてISO26000が発行され、
CSR(企業の社会的責任)は再び注目度を増しています。
どの企業も組織も、社会的責任をないがしろにしていては立ち行かない時代になっているのです。
本書は共著となっており、専門家として企業のCSRコンサルティングを手がける立場、
そして企業の内部からCSRに取り組む立場から実践的なCSR活動を紹介しています。
また、CSRとブランディングを融合させた「CSRブランディング」は、
これからの企業の持続的発展のために欠かせない考え方となることでしょう。