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角田光代/著 角田 光代
1967年、神奈川県生まれ。90年「幸福な遊戯」で第9回海燕新人文学賞を受賞。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、97年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、03年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木三十五賞、06年『ロック母』で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞
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- シリーズ名
- 河出文庫 か10-4
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- 出版社名
- ページ数
- 236p
- ISBN
- 978-4-309-41056-2
- 発売日
- 2010年12月
商品の説明
- 私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、この世に生まれてくるのかもしれない…見知らぬ客から段ボール箱を預ったバイト店員。はたしてその中身とは?家を出ていった夫の同窓会に、代理出席した離婚間近の妻。そこで知った夫の過去とは!?自分の心や人生の“ブラックボックス”を思わず開けてしまった人々を描く、八つの連作小説集。
商品詳細情報
フォーマット | 文庫 |
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サイズ | 15cm |
対象年齢 | 一般 |
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