叫びの都市 寄せ場、釜ケ崎、流動的下層労働者
発売日:2016年9月
- ISBN
- 978-4-903127-25-5
- 著者情報
- 原口 剛(ハラグチ タケシ)
1976年、千葉県に生まれ、鹿児島県で育つ。東京大学文学部にて倫理学を学んだのち、2000年より大阪市立大学文学研究科にて地理学を学ぶ。2007年、大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)や大阪市立大学都市研究プラザ研究員などを経て、2012年より神戸大学大学院人文学研究科准教授。専門は都市社会地理学および都市論
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商品説明
「流動的下層労働者」たちは、かつて、職や生存を求め、都市空間の深みを潜り抜けた。陸と海を、山谷‐寿町‐笹島‐釜ヶ崎を行き交う、群れとなったのだ。その身体の流動は、いかなる空間を生み出していったのか。すでに私たちは「釜ヶ崎的状況」を生きている。「寄せ場」の記憶は、今を生き残る術を手繰りよせるための、切実な手がかりなのだ。地表を横断する群れとなれ、君みずからの「寄せ場」をつくれ―過去からの声は、そう私たちに耳打ちしている。労働者の相貌を現す都市空間誌。
目次
序章 アスファルトを引き剥がす
第1章 戦後寄せ場の原点―大阪港と釜ヶ崎
第2章 空間の生産
第3章 陸の暴動、海のストライキ
第4章 寄せ場の生成(1)拠点性をめぐって
第5章 寄せ場の生成(2)流動性をめぐって
終章 地下の都市、地表の都市
商品詳細
- 出版社名
- 洛北出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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