私たちは何を食べているのか まともな食べ物がちゃんと手に入らない日本

安田節子/著

発売日:2022年11月

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ページ数
199p
ISBN
978-4-86251-482-0
著者情報
安田 節子(ヤスダ セツコ)
食政策センター・ビジョン21代表。NPO法人「日本有機農業研究会」理事。一般社団法人「アクト・ビヨンド・トラスト」理事。日本の種子を守る会常任理事。1990年〜2000年日本消費者連盟で、反原発運動、食の安全と食料農業問題を担当。2009年〜2013年埼玉大学非常勤講師

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商品説明

農薬、遺伝子組み換え、ゲノム編集、高密度飼育、フェイクミート―食糧危機は間近なのではなくてもう始まっている。東京大学・鈴木宣弘氏、特別メッセージを寄稿。

日本の「農薬」の安全基準は、世界に逆行して緩和されている。「遺伝子組み換え」また「ゲノム編集」食品の安全性は、いまだ確立されていない。「高密度飼育」された家畜は病気に苦しんでいる。肉の代替品として注目される「フェイクミート」はいったいどのように作られているのか……。
 身の周りに当たり前にある食品は、実は、こうした問題を抱えている。私たちは何を食べているのか、改めて問い直したとき、日本が抱える食糧危機問題が見えてくる。
 「食糧危機はすでに始まっている」と説いた、東京大学 鈴木宣弘氏の特別メッセージも必読。

目次

はじめに
I 深刻化する農薬汚染
1 農薬の人体汚染は待ったなし 相次ぐ警告(1) 除草剤グリホサート
 1.グリホサートを有効成分とする除草剤「ラウンドアップ」
 2.増大する日本国内のグリホサート出荷量
 3.国際的に強まるグリホサート使用禁止の勢い
 4.日本におけるグリホサート使用規制緩和
 5.輸入小麦のグリホサート汚染

2 農薬の人体汚染は待ったなし 相次ぐ警告(2)ネオニコチノイド系農薬
 1.ネオニコチノイド系農薬
 2.ネオニコチノイド系農薬の特徴は浸透性、残効性、神経毒性
 3.ミツバチが巣に戻らず、大量失踪
 4.神経毒性のある他の農薬
 5.禁止や規制に取り組む国際社会・ネ オニコチノイド農薬の各国の規制状況
 6.日本だけ基準を緩和
 7.発達障害と農薬〜農薬が胎児に高確率で移動
 8.コメでの使用
 9.急がれる脱農薬社会への転換

II 脱農薬・有機を求める潮流
1 欧州連合(EU)の意欲的な農薬削減、有機農業拡大戦略
 1.の主な目標
 2.の主な目標
 3.グリホサート禁止を求める市民発議
 4.Save Bees and Farmersのサイトから
 5.EUの市民発議(European Citizens’ Initiative=ECI)とは
2 有機給食で脱農薬・有機自給国家を実現
 1.輸入小麦に残留するグリホサート
 2.桁違いに緩い日本の殺虫剤残留基準
 3.公共調達で広がる有機食材
 4.日本の場合―福島県熱塩加納町
 5.有機米給食を実現した千葉県いすみ市
 6.愛媛県今治市の地場産給食  
 7.東京都武蔵野市の安全給食
 8.給食の合理化は誰のためなのでしょう?  

III 驚くべき、農家の自家増殖禁止
1 種苗法改定で農家の自家採種(増殖)禁止へ
 1.農家の自家増殖を禁止した改定 ほか

商品詳細

出版社名
三和書籍
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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