「自己決定権」という罠 ナチスから新型コロナ感染症まで「増補決定版」
発売日:2020年12月
- 版数
- 増補決定版
- ページ数
- 373p
- ISBN
- 978-4-7684-3585-4
- 著者情報
- 小松 美彦(コマツ ヨシヒコ)
1955年東京生まれ。1989年、東京大学大学院理学系研究科・科学史科学基礎論博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は、科学史・科学論、生命倫理学、死生学
今野 哲男(コンノ テツオ)
1953年仙台生まれ。編集者・ライター。元・月刊『翻訳の世界』編集長
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商品説明
初版から約20年、「自己決定権」と「自己決定」は今や当たり前のものになった。しかし、その問題性は見えにくい形でますます広がっている。本書では、「自己決定権」が医療や福祉でどのように作用しているか、近年盛んにいわれる「人間の尊厳」という言葉がいかに巧妙に利用されているかを考えた。増補決定版にあたり、これら全ての問題が噴出した出来事として、「相模原障害者殺傷事件」「新型コロナ感染症」を詳論。
旧版から約二〇年、「自己決定権」と「自己決定」は今や当たり前のものになった。しかし、その問題性は見えにくい形でますます広がっている。本書では、「自己決定権」が医療や福祉でどのように作用しているか、近年喧伝される「人間の尊厳」という言葉がいかに巧妙に作用しているかを考えた。
増補決定版にあたり、これら全ての問題が噴出した出来事として、「相模原障害者殺傷事件」「新型コロナ感染症」を詳論。
目次
・序 章 「自己決定権」とは何か
・第1章 私はなぜ自己決定権を認めないのか
・第2章 自己決定と自己決定権はどう違うのか
・第3章 自己決定権と福祉国家の行方
・第4章 死をめぐる感性、批判をめぐる感性
・第5章 ノンと言いつづけることの重要さについて
・終 章 自己決定権批判の課題はどこにあるのか
・増補第1章 「自己決定権」をめぐる二〇一八年の状況
・増補第2章 鏡としての「相模原障害者殺傷事件」
・増補第3章 新型コロナ感染症禍の現在を抉る――「新日本零年」に向けて
商品詳細
- 出版社名
- 現代書館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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