PID制御 現代制御論の視点から
発売日:2020年11月
- ページ数
- 312p
- ISBN
- 978-4-274-22630-4
- 著者情報
- 志水 清孝(シミズ キヨタカ)
1962年慶應義塾大学工学部計測工学科卒業。1964年慶應義塾大学大学院修士課程修了(計測工学専攻)。1967年ケース工科大学大学院博士課程修了(システム工学専攻)。1967年Ph.D.(ケース工科大学)。1972年慶應義塾大学助教授。1980年慶應義塾大学教授。2005年慶應義塾大学名誉教授
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商品説明
本書は、実際に広く利用されているPID制御を現代制御論の立場で論じた。状態方程式と出力方程式でモデル化された多入力多出力システム(MIMOシステム)のPID制御をラプラス変換は用いず、すべて状態空間で解析を行う。伝達関数に基づく古典制御論ベースではなく、微分方程式に基づく現代制御論ベースで論じたPID制御論の新しいテキストである。
現代制御論の視点からPID制御を解説!
本書はフィードバック制御の定番であるPID制御を、伝達関数で表現する古典制御ではなく、状態方程式に基づく現代制御の視点から解説したものです。
従前より、化学プラントや電力プラントといったシステムにおける制御では古典制御に基づくPID制御が用いられ、入出力の関係のみから見るシンプルさから今でも多くのシステムでPID制御が用いられています。しかしながら、古典制御では入出力が1対1のシステムしか記述できず、また入出力の関係のみから見るため、理論的に詳細な解析が困難であるという問題があります。そのため、複雑化の進むロボットシステムや要求の厳しいシステムでは現代制御やロバスト制御が用いられています。
本書は今も広く用いられているPID制御を現代制御の視点から解説することで、より詳細かつ複雑な解析を行うための知識を提供します。高度かつ理論的に、具体的に制御器に落とし込むことができ、実際に応用可能な制御理論を紹介します。
目次
PID制御とは
システムの安定性理論
消散性と受動性の理論
LMIによる安定性とロバスト安定性解析
出力フィードバック制御
出力フィードバック制御器の最適化
古典的PID制御論
線形多変数システムのPID制御
線形多変数システムのP・SPR・D制御とP・SPR・D+I制御
PID制御器の最適化
アフィン非線形システムのPID制御
アフィン非線形システムのP・SPR・D制御とP・I・SPR・D制御
商品詳細
- 出版社名
- オーム社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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