細菌万歳! 細菌たちが地球を守る
発売日:2025年8月
- ページ数
- 254,21p
- ISBN
- 978-4-588-76209-3
- 著者情報
- ロバン,マリー=モニク(ロバン,マリーモニク)(Robin,Marie‐Monique)
1960年、フランス・旧ポワトゥー=シャラント地域圏ドゥ=セーブルの農家に生まれる。ドイツ・ザールラント大学とフランス・ストラスブール大学で学び、CAPA通信社を経てフリー・ジャーナリスト。1995年、映画Voleurs d’yeux(眼球泥棒たち)でアルベール・ロンドル賞受賞。2003年、映画Escadrons de la mort,l’´ecole fran〓aise(死の部隊、フランスの軍事演習)でフランス上院年間最優秀政治ドキュメンタリー賞、国際ドキュメンタリー映画祭FIGRA優秀研究賞などを受賞
杉村 昌昭(スギムラ マサアキ)
1945年生まれ。龍谷大学名誉教授。フランス文学・現代思想専攻
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
除菌しすぎていませんか?花粉症や喘息、アトピーなどのアレルギー罹患率はこの半世紀の間に急増し、アレルギーを引き起こす食品や物質も増え続けている。その原因のひとつは、食生活・住環境の過剰な無菌化・人工化による人体の免疫システムの弱体化だ。世界の環境・食品問題に取り組んできた名ジャーナリストが著名な科学者たちに取材を重ね、細菌との共生と生物多様性の保護を訴える!
ぜん息や花粉症、アトピーといったアレルギーの罹患率はこの半世紀の間に急増し、アレルギーを引き起こす食物や物質の種類も増え続けている。その要因は、食生活・住環境の過剰な無菌化・人工化による人体の免疫システムの弱体化である。世界の環境問題に取り組んできた名ジャーナリストが著名な科学者たちに取材を重ね、微生物との共生・生物多様性の保護を訴える警告の書。
目次
序 論
喘息、枯草熱などの小史
アレルギー問題
アレルギー症状の爆発──二〇世紀の謎
生物多様性が公衆衛生の支柱とならねばならない
〈自立的科学者〉への賛辞
第1章 細菌が世界をつくる
病原菌となる一四〇〇種の微生物
ビール酵母からワクチンへ
微生物は生命の起源である
共生の専門家との出会い
樹木と牛──微生物はどこにでもいる
第2章 細菌と人間
人間の細菌叢
大腸の細菌部隊
生命誕生の最初の一〇〇〇日が重要
微生物遺伝子と第二の脳
予告された災厄のクロニクル──〈抗生物質の冬〉
第3章 カレリアのアレルギー研究
ウィトルウィウス的人体図
謎と探偵の誕生
衛生仮説と〈鉄のカーテンの僥倖〉
比類なき生きた実験場
〈大いなる加速化時代〉
第4章 生物多様性仮説
チョウチョウとアレルギーの関係
衛生仮説から生物多様性仮説へ
幼少期の重要性
微生物は過剰な炎症を予防する
農場の埃は素晴らしい!
第5章 〈農場効果〉
ベルリンの壁崩壊後の〈始動〉
〈農場効果〉の起源
農場の子どものマットレスの微生物
エンドトキシンの不思議な役割
耐性の習得
第6章 〈牧場研究〉
一〇〇〇人の赤ん坊を二〇年間追跡調査する
異例の研究
牛小屋のカビの予防効果
出生前の曝露は予防力を強化する
後成的効果とは……
第7章 ヨーロッパの伝統的農場とアーミッシュの恩恵
多くの効能を有する農場牛乳
〈コンテチーズを朝昼晩!〉
腸内細菌叢の決定的役割
反対運動を引き起こしたパラダイムチェンジ
行政当局の〈矛盾した指令〉と農産物加工業界からの攻撃
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 法政大学出版局
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Vive les microbes!
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。