イギリス産業革命期の子どもと労働 労働者の自伝から
ジェーン・ハンフリーズ/著 原伸子/訳 山本千映/訳 赤木誠/訳 齊藤健太郎/訳 永島剛/訳
発売日:2022年2月
- ページ数
- 492,62,20p
- ISBN
- 978-4-588-64548-8
- 著者情報
- ハンフリーズ,ジェーン(ハンフリーズ,ジェーン)(Humphries,Jane)
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)経済史部門の百周年記念教授。オックスフォード大学名誉教授。オール・ソウルズ・コレッジ、フェロー。専門は労働史、家族史、ジェンダー経済学など。著書『イギリス産業革命期の子どもと労働』は2011年にアメリカ経済史学会のジェルジ・ラーンキ賞を受賞。国際フェミニスト経済学会(IAFFE)の創設メンバーであり同学会の会長(1999‐2000年)、イギリス経済史学会(EHS)の会長(2010‐2013年)、アメリカ経済史学会(EHA)名誉副会長(2013‐2014年)を歴任した
原 伸子(ハラ ノブコ)
九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。法政大学経済学部教授。大原社会問題研究所所長(2012〜15年度)
山本 千映(ヤマモト チアキ)
一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。大阪大学大学院経済学研究科教授
赤木 誠(アカギ マコト)
一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。松山大学経済学部准教授
齊藤 健太郎(サイトウ ケンタロウ)
ケンブリッジ大学大学院博士課程修了。PhD(History)。京都産業大学経済学部教授
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商品説明
イギリス産業革命の推進力には、貧困状態にある多くの子どもたちの労働が含まれていた。研究史上これまで見過ごされてきた、617人にも及ぶ労働者たち自身による膨大な自伝資料・回想録を初めて徹底的に統計調査することで、過酷な労働に従事した労働者階級の人々の個人的な物語と、その家族生活、親族関係、職業継承、徒弟制度、学校教育をめぐる歴史的な事実を明るみに出した画期的研究。
目次
日本語版への序
凡例/図表一覧
序
第1章 序 論
第2章 史料、モデル、コンテクスト
はじめに
史 料
モデル
文 脈
結 論
第3章 家 族
はじめに
主流派家族史と家族構成の強調
家族史と自伝による証拠
家族の規模
家族構成
結 論
第4章 世帯経済
はじめに
生活水準についての主流派の議論と男性実質賃金の強調
父親の職業、所得および地位
男性稼ぎ主家族
母親の職業、経済活動、家族の福祉への貢献
母親の収入と家計所得への貢献
結 論
第5章 家族関係
はじめに
兄弟姉妹──仲間そしてライバル
親の利他的行為
父 親
母 親
母子の紐帯に関する含意
結 論
第6章 広範な親族
はじめに
家 系
広範な親族と支援の提供
日常の親族
結 論
第7章 仕事の開始
はじめに
仕事の開始
労働開始年齢と産業革命
労働の開始の要因
社会的規範
所得とニーズ
父親の収入
成人労働の利用可能性
戦争と戦後の混乱
母親の貢献
家族規模
家族の機能不全と解体
家族構成外の子ども
生産資源へのアクセス
労働開始年齢の決定要因
結 論
第8章 仕 事
はじめに
最初の仕事
大まかな職業グループによる最初の仕事の分布
労働過程における子ども
職業移動
報 酬
子どもの仕事と家族経済
職場における規律
結 論
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 法政大学出版局
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:CHILDHOOD AND CHILD LABOUR IN THE BRITISH INDUSTRIAL REVOLUTION
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