事件の現象学 1「非日常性の定位構造」
発売日:2009年11月
- 巻の書名
- 非日常性の定位構造
- ISBN
- 978-4-588-10016-1
- 著者情報
- 前野 佳彦(マエノ ヨシヒコ)
1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了、80〜84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。84年シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。現在、“文化記号塾”主宰
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商品説明
都市には昼の顔と夜の顔がある。都市に生きる直立歩行人(ホモ・エレクトゥス)にも昼の歩行と夜の歩行がある。日常性を求めて昼の生活圏を歩いた散歩人(ホモ・アンブランス)は、宵闇にまぎれ、流通の豊饒なる夜と溶融するとき、事件蒐集家たる遊歩者へと変容する。都市の豊饒のその普遍的な闇から、〈運命〉〈因縁〉〈天命〉の夢が紡がれてゆく……。『散歩の文化学』の姉妹編。 【哲学思想・都市論】
目次
“事件”とは何か
第1部 “事件”の儀礼的祖型(“事件”判断の類型学
“歳時記”システムによる都市的偶有性の規範時空化
“事件”と平安物語
“事件”主体としての物の怪)
第2部 古代的定位類型への遡行(“事件”と運命
ポリス的実存の根源―“集住”によるタブラ・ラサ化
“集住”と“遺棄”―悲劇の原風景
“運命”的主体の系譜)
都市的定位の原風景としての“遊歩的覚醒”
商品詳細
- シリーズ名
- 《思想*多島海》シリーズ 16
- 出版社名
- 法政大学出版局
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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