断絶

  • 断絶
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ページ数
227,4p
ISBN
978-4-588-01159-7
著者情報
マラン,クレール(マラン,クレール)(Marin,Claire)
1974年、パリに生まれる。2003年にパリ第四大学(ソルボンヌ)で哲学の博士号を取得。「現代フランス哲学研究国際センター」のメンバーを務めるとともに、セルジー=ポントワーズのリセ、アルフレッド・カストレ校のグランゼコール準備クラスで教鞭をとる哲学者である。自らが多発性の関節炎をともなう自己免疫疾患に苦しめられ、厳しい治療生活を送ってきた患者(当事者)でもあり、その経験を起点として、「病い」と「医療」に関する哲学的な省察へと歩みを進め、精力的な著作活動を続けている

鈴木 智之(スズキ トモユキ)
1962年生まれ。法政大学社会学部教授

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商品説明

恋愛とその破局、愛する人の不在、家族との訣別、出産と生誕、怪我による身体変容、アルツハイマー病による人格変容…。存在の脆弱さ、壊れやすさに対する繊細な配慮が、常識的な期待や希望の言説に抗して、いかに人間存在が脆く、容易に破局から回復しえないのかを見極める。それでもなお、挫折を「肯定する」のでもなく、別離から「立ち直る」のでもなく、私たちはいかにして生き延びることができるか。

恋愛とその破局、愛する人の不在、家族との訣別、出産と生誕、怪我による身体変容、アルツハイマー病による人格変容……。存在の脆弱さ、壊れやすさに対する繊細な配慮が、常識的な期待や希望の言説に抗して、いかに人間存在が脆く、容易に破局から回復しえないのかを見極める。それでもなお、挫折を「肯定する」のでもなく、別離から「立ち直る」のでもなく、私たちはいかにして生き延びることができるか。

目次

序 章 人生はいくつもの別れでできている

第1章 自分自身に、そして他者に忠実であり続けることの不可能性

第2章 愛する人との別れ

第3章 自分自身になる

第4章 散逸の喜び

第5章 事故に遭った人

第6章 誕生と別れ

第7章 家族と別れる

第8章 消失

第9章 断絶の性

第10章 夜を渡る

第11章 契約の破綻

訳者あとがき

参考文献

商品詳細

シリーズ名
叢書・ウニベルシタス 1159
出版社名
法政大学出版局
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:RUPTURE〈S〉

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