断絶
発売日:2023年9月
- ページ数
- 227,4p
- ISBN
- 978-4-588-01159-7
- 著者情報
- マラン,クレール(マラン,クレール)(Marin,Claire)
1974年、パリに生まれる。2003年にパリ第四大学(ソルボンヌ)で哲学の博士号を取得。「現代フランス哲学研究国際センター」のメンバーを務めるとともに、セルジー=ポントワーズのリセ、アルフレッド・カストレ校のグランゼコール準備クラスで教鞭をとる哲学者である。自らが多発性の関節炎をともなう自己免疫疾患に苦しめられ、厳しい治療生活を送ってきた患者(当事者)でもあり、その経験を起点として、「病い」と「医療」に関する哲学的な省察へと歩みを進め、精力的な著作活動を続けている
鈴木 智之(スズキ トモユキ)
1962年生まれ。法政大学社会学部教授
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商品説明
恋愛とその破局、愛する人の不在、家族との訣別、出産と生誕、怪我による身体変容、アルツハイマー病による人格変容…。存在の脆弱さ、壊れやすさに対する繊細な配慮が、常識的な期待や希望の言説に抗して、いかに人間存在が脆く、容易に破局から回復しえないのかを見極める。それでもなお、挫折を「肯定する」のでもなく、別離から「立ち直る」のでもなく、私たちはいかにして生き延びることができるか。
恋愛とその破局、愛する人の不在、家族との訣別、出産と生誕、怪我による身体変容、アルツハイマー病による人格変容……。存在の脆弱さ、壊れやすさに対する繊細な配慮が、常識的な期待や希望の言説に抗して、いかに人間存在が脆く、容易に破局から回復しえないのかを見極める。それでもなお、挫折を「肯定する」のでもなく、別離から「立ち直る」のでもなく、私たちはいかにして生き延びることができるか。
目次
序 章 人生はいくつもの別れでできている
第1章 自分自身に、そして他者に忠実であり続けることの不可能性
第2章 愛する人との別れ
第3章 自分自身になる
第4章 散逸の喜び
第5章 事故に遭った人
第6章 誕生と別れ
第7章 家族と別れる
第8章 消失
第9章 断絶の性
第10章 夜を渡る
第11章 契約の破綻
訳者あとがき
参考文献
商品詳細
- シリーズ名
- 叢書・ウニベルシタス 1159
- 出版社名
- 法政大学出版局
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:RUPTURE〈S〉
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