福田平八郎人と言葉 2巻セット

田中修二/編著

発売日:2024年2月

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ISBN
978-4-336-07600-7
著者情報
田中 修二(タナカ シュウジ)
1968年京都生まれ。大分大学教育学部教授/博士(文学)。大分県文化振興県民会議委員(会長)。1999年成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻博士課程後期修了。専門は近現代日本美術史、とくに彫刻と京都の絵画。編著『近代日本彫刻集成』(全3巻、国書刊行会、2010‐2013年)で第26回倫雅美術奨励賞受賞

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商品説明

没後50年記念出版、文化勲章受章画家初の評伝/文集。自然を真摯に見つめ、その深奥をとらえて“鯉”“漣”“新雪”など繊細かつ斬新な画面に凝縮した稀有な日本画家・福田平八郎。描く歓びに溢れた彼の絵画は、いかにして生まれたのか?大分・京都・東京といった場所や時代状況など、さまざまな視点を交差させ、その生涯を丹念にたどる評伝“人”篇と、友人ら多くの人びとに慕われた純朴な人柄や、写生や趣味の釣りを通じて培われた豊かな感性の発露を感じさせる福田自身の文集“言葉”篇によって、近現代日本画に革新をもたらしたその豊かな作品世界を探求する。

自然を真摯に見つめ、その深奥をとらえて《鯉》《漣》《新雪》など繊細かつ斬新な画面に凝縮した稀有な日本画家・福田平八郎。描く歓びに溢れた彼の絵画は、いかにして生まれたのか?
大分・京都・東京といった場所や時代状況など、さまざまな視点を交差させ、その生涯を丹念にたどる評伝〈人〉篇と、友人ら多くの人びとに慕われた純朴な人柄や、写生や趣味の釣りを通じて培われた豊かな感性の発露を感じさせる福田自身の文集〈言葉〉篇によって、近現代日本画に革新をもたらしたその豊かな作品世界を探求する。没後50年記念出版。

【目次】
〈人〉篇
カラー口絵
はじめに
第一章 「日本画」の時代のなかで
第二章 大分 1892〜1910年
第三章 京都 1910〜1918年
第四章 帝展での活躍 1918〜1923年
第五章 古典と革新 1922〜1930年
第六章 《漣》とその後 1930〜1939年
第七章 日本画の危機の時代に 1940〜1954年
第八章 新たな表現の探究 1955〜1974年
あとがき
略年譜
福田平八郎著述一覧
主要関連文献一覧
図版一覧
索引(人名/事項/作品名)

〈言葉〉篇
第一章 大分から京都へ
第二章 師、友人など
第三章 表現の探究
第四章 旅と釣り
第五章 《漣》と、伏見桃山での暮らし
第六章 自由なる画境へ
第七章 自作について
再録文献一覧
図版一覧
索引(人名)

目次

〈人〉篇

カラー口絵

はじめに

第一章 「日本画」の時代のなかで
1 大分と京都と東京─日本画と地域性
2 福田平八郎とその時代
3 福田平八郎の視覚とかたち
4 絵と言葉

第二章 大分 1892〜1910年
1 大分のまちの空間と歴史
2 大分の南画と明治期の動向
3 少年時代
4 神輿と凧
5 中学生の頃
6 美術への目覚め

第三章 京都 1910〜1918年
1 京都市立美術工芸学校
2 変貌する京都の地で
3 京都市立絵画専門学校
4 卒業の頃

第四章 帝展での活躍 1918〜1923年
1 卒業後の進路
2 帝展初入選まで
3 《安柘榴》と《鯉》
4 《鯉》とその後
5 京都と大分での時間

第五章 古典と革新 1922〜1930年
1 写実と古典と
2 京都画壇の中心へ
3 「自然」と「古典」の間で
4 新たな模索と中国旅行
5 六潮会

第六章 《漣》とその後 1930〜1939年
1 桃山での生活と釣り
2 《漣》
3 色彩への関心と試み
4 「帝展騒動」とその後
5 大分と《青柿》

第七章 日本画の危機の時代に 1940〜1954年
1 戦争の時代のなかで
2 新たな時代の表現と主題
3 「日本画滅亡論」と《新雪》
4 《雲》から《雨》へ
5 戦後の大分で

第八章 新たな表現の探究 1955〜1974年
1 《氷》と《水》
2 言葉と回想
3 《花の習作》
4 晩年
5 描かれた世界の可能性

あとがき

略年譜
福田平八郎著述一覧
主要関連文献一覧
図版一覧
索引(人名/事項/作品名)


〈言葉〉篇

第一章 大分から京都へ
解題
01 豊後の行事と食べ物(1946年12月)
02 古郷の秋(年代不明・自筆原稿)
03 首藤積先生を憶ふ(1943年6月)
 ほか

商品詳細

出版社名
国書刊行会
フォーマット
単行本

注意事項

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